あなたはこれまでの人生において、何か失敗大きな失敗をしたことはありますか?
あなたも一つはあるのではないでしょうか?
そんな失敗からあなたは何かを学びましたでしょうか?
それともただ落ち込んで終わっただけでしょうか?
そんな人生における失敗から何を学ぶか、そして学ぶとどういう事が自分に起きるか。
そんな事について書いていきます。
失敗をどう捉えるかが重要
あなたは犯してしまった失敗でただ落ち込むだけでしょうか?
それともその失敗から何かを教訓として学びますか?
失敗をどう捉えるかというこの違いが、その後の自分に大きな影響を与えます。
失敗によってレベルアップするか、それとも今までのままでまた同じ失敗を繰り返すか。
捉え方次第でこのような感じで明らかな差となって出てきます。
人は失敗を悪いものだと捉えがちですが、人生に失敗は必要だと思います。
むしろ人生で一つの失敗もしない人間などいないと思います。
むしろ若いころから失敗をしたことがない人間は、失敗に対する免疫がありません。
なのでそういった人はある程度歳をとってから失敗をしてしまうと、失敗からの立ち直り方を知らない為、精神的に追い詰められ精神が壊れてしまう人が多い気がします。
失敗無くして力強い人生は構築できません。
失敗を悪い事っ捉えず、失敗は学びだという良い事だと捉え、次に生かす材料にすることで失敗が失敗ではなくなってきます。
そしてそういった事を繰り返しているうちにどんどん精度が高まりより成功に近づいて行く事となると思います。
失敗は成功のもと
まず失敗から学ぶという事は、失敗を経験している人は失敗していない人より、何をしたら失敗するかを知っているわけです。
という事は失敗していない人より成功できる確率が高いと言ってもこれは過言ではないと思います。
つまり何事も成功するためには失敗があった方が、より高い確率で成功に近づけるという事だという事です。
言い方を変えれば成功に近づくためにはトライ&エラー(試行錯誤)が必要だという事です。
このトライ&エラーをすることで、何かに挑戦(トライ)して失敗(エラー)して、それを繰り返すことで、なぜ失敗したのかという原因の検証ができ、再発防止策というものを立てることができます。
これにより失敗する前より精度が増し、より成功に近い状態に近づけるというわけなんです。
なのでよく”失敗は成功の素”という言葉を耳にしますが、これは様にその通りな事だと思います。
なので失敗しないように石橋を叩いて渡る人より、失敗を重ねている人の方が、より強く逞しく人生を生き抜いていくことができます。
失敗を重ねると自分に自信がつく
そしてこういった失敗経験を積んでいくと、次第に自分に自信がついてくるようになります。
それは『自分は今まであんなにたくさんの失敗をしながらもここまで這い上がってきた』という自信が生まれるようになります。
なのでそうなれば失敗を恐れなくなり、様々な事に挑戦する事ができてより経験値がついてさらに人生を充実したものへと変えて行く事ができるようになります。
やはり失敗を切り抜けてきたという事実は、とても強い自分への自信となってあなたの生きる上での大きな武器となります。
このように失敗経験が豊富だと、ちょっとやそっとの事では動じなくなります。
そしてその自信があなたをよりアクティブに行動させます。
それによってあなたの人生は、より良い方向へと進んでいくに違いありません。
自分に自信が欲しければたくさん失敗をしろ!という事です。
”苦労は買ってでもしろ”という言葉がありますが、まったくもって本当その通りです。
失敗という苦労はあなたを強くします。
まとめ
このように失敗にはあなたの人生をさらによくするためのヒントがたくさん隠されています。
なので失敗を恐れて失敗しないように何も挑戦しない生き方をするのではなくて、失敗してもまたやり直せばいいさ!というくらいの気構えで生きる方が、結果的にあなたに良い未来をもたらすと思います。
日本は恵まれている国です。
失敗したからと言って餓死など死に直結するような国ではありません。
だったら失敗を恐れず、失敗してもその経験がいずれ役に立つときが必ず来ます。
”失敗も振り返れば良き思い出”
ではまた(^^)/~~~