近年世界中で巨大地震が起きている昨今において、地球に変化が起きようとしている事は、もはや明らかと言ってもいいのではないでしょうか?
この記事を書いている今日も、大阪で最大震度6弱の大きな地震が発生したばかりです。
そして日本ではまだ南海トラフ地震への恐怖が募る日々が続いています。
一体なぜこんなに地震が起きているのか。
その原因を独自の見解で書いていきたいと思います。
地殻変動が活発化している
日々のニュースを見ていると、やはり日本でも地震を知らせるニュース速報が、テレビ画面の上の方に出てくるのはもう珍しくはない時代だと思います。
今まで地震があまり起きていなかった九州地方や、沖縄地方でも近年自身が多発しているようにも思えます。
という事はやはり今地球に何かが起きている、地殻変動に何か変化が起きているという事を表しているのではないでしょうか?
これは日本に限った話ではなくて、世界中で大地震が頻発しているように見えます。
そしてそれに伴い火山の活動も活発となり、世界中の様々な火山で噴火などが起きてますよね。
日本でもここ数年でいくつもの山で、噴火が報じられていますし、世界でも火山の噴火のニュースは後を絶ちません。
最近でもハワイのキラウェア火山が噴火したばかりです。
こういった世界的な地殻変動は、当然ですが日本の地殻にも大きな影響をもたらしていると言えると思います。
まして地震大国と言われる日本。
4つのプレートの境界が隣接するこの日本において、他人事では済まされない事態だと思います。
近年のこの地震の多さはもはやただ事ではないという事に、そろそろ気付いている人も多いのではないでしょうか?
確実に地球は変化しています。
最近の地震多発はポールシフトの影響!?
ある筋ではこの地震が多発している原因は、今地球で今起きつつある大きな変化と言われている『ポールシフト』の影響だと唱える人も多くいます。
ポールシフトへの懸念に関しては何年か前にも、僕もSNSで話題に出した事がありますが、それの影響が顕著に表れ始めたのかもしれません。
世界中で起きている異常気象もこのポールシフトが、大きく関わっているともいわれています。
その前にポールシフトって何?っていう人のために、ポールシフトとは、地球の自転に伴う磁極が、何かしらの要因によってその軸がずれて、S極とN極が逆転する現象の事を言います。
そして地球はこれまでにも20万年~30万年周期で、このポールシフトを繰り返しており、そして今78万年ぶりにポールシフトが起きようとしているのです。
事実ここ数十年で少しづつ地軸がずれてきていることは、観測により認められています。
そしてそのずれ幅は年々大きくなってきているのも観測されています。
そしてその地軸のずれが世界の海流に変化を与え、気候を変動させることもわかっています。
そしてその地軸のずれが、地球の地殻変動にも影響を与えている可能性があるという事です。
この地軸の変化に合わせて、異常気象や地震の増加や、火山の噴火が増えてきているのは確かではあります。
イヌイットの長老もNASAに対して、空が変わったと報告が出ているくらいです。
つまり地軸がずれたことによって、星の位置が変わったという事です。
イヌイットの人たちは、毎日同じ星空を見ているので、星の位置の変化に敏感なのでしょう。
こういった感じで地球規模で、様々な大きな変化が起きていることは明らかなので、地震大国である日本は、より一層の対策を講じ危機感をもって生きなければいけないのではないでしょうか?
日々の地震への対策は大丈夫ですか?
あなたは何か日頃から地震への対策はしていますか?
ここまで書いたように、この先はさらに地震が多発する可能性も出てくるように思います。
重い腰を上げてそろそろ何か準備はしておいた方がいいと思います。
例えばやはり地震の時に困るのは水だそうです。
僕の親族は神戸の阪神大震災を経験しているので、やはり口酸っぱく言われたのは『風呂には水を溜めておきなさい』という事です。
なので風呂に入ったらお湯は抜かず溜めておいて、次の日お風呂を入れるときに水を抜いて、浴槽を洗ってまたお風呂を入れるというサイクルをしておくといいと思います。
そうすればいつ地震が来てもある程度の水は確保できると思います。
大きな地震が来ると水も電気もライフラインが何もかもが止まります。
そうなると水がないだけで様々な面で苦労をするそうです。
そしてやはり何日か生き延びれるくらいの、非常食も備蓄しておかなければなりません。
やはり飲料水は必須で、さらに最悪火がなくても食べれる缶詰や乾パンやカロリーメイトのような日持ちが利き、火がなくても食べれて、かつ栄養のあるものが望ましいかとは僕個人は思います。
災害の専門家の視点ではどうかはわかりませんが・・笑
あとは懐中電灯のような何か照らすものであったり、紐やゴムや衛生用品などある程度は揃えておいた方がいいと思います。
あとは道はがれきやガラスの破片など、様々な危ないものが散乱していて大変危険です。
なので裸足で外を歩くのはケガをする原因になるので、非常用の袋の中に何か履物を入れておくのもいいと思います。
そして家の背の高い家具などは、突っ張り棒やL字の金具で止めておくことをおすすめします。
そして突っ張り棒は壁側で突っ張り棒を立てないと意味がありません。
そして寝ている間に地震が起きるかもしれません。
なので背の高い家具の真横で寝るのはあまりおすすめはできません。
万が一転倒してきたときに下敷きとなり、身動きが取れなくなってしまいます。
なので寝室にはあまり背の高い家具は置かない方がいいとは思います。
そして食器棚も地震の時は中の食器が飛んできたりして危険です。
そして割れたりして破片が床に散らばれば、床も凶器になりかねません。
なので食器棚も取っ手の所に棒切れを通して、揺れても空かないように対策しておくことをおすすめします。
開けるときにいちいち棒を抜かないといけないのが多少めんどくさいですが、こういった対策が災害の時にあなたの生死を分けることになるかもしれません。
やはり命には代えられませんからね。
いずれにしても備え割れば憂いなしという言葉もあるくらいですから、まずは備えが一番であると思います。
まとめ
地震へのリスクが年々高まっている昨今において、もはや備えをしない理由などない気がします。
起きてからでは遅いのです。
地震のような自然災害は人間の力では食い止めることはできません。
だからこそ起きた時のための対策は、必須であると言えると思います。
遅かれ早かれ地震は必ず起きるものです。
なぜならば人間は地球でいきているわけだし、ましてその中でも地震大国に生きているのですから、なおさら警戒しておく必要があるのではないでしょうか?
きょうこの記事を書いている2018年6月19日も午前7時58分に大阪で震度6弱の大きな地震が起きたばかりです。
やはり負傷者や亡くなった方もみえるそうです。
悲しい事です。
なのでこれは他人事ではなくて、明日は我が身だと思っておかなければなりません。
あなたの備えは大丈夫ですか??
ではまた(*’▽’)ノ