インターネットの普及によって一人一台スマホを持つことが当たり前になった昨今において、蔓延している物が『詐欺』です。
人は騙されないように警戒していても引っかかってしまうものです。
しかし実は警戒しているだけでは、根本的な対策とは言えないのです。
なぜ人は詐欺に引っかかってしまうのか?
その理由と根本的な対策について書いていきます。
そもそも詐欺師が狙う人とは
まずあなたは詐欺に引っかからないために、あなたは第三者からされる話に注意を向け警戒していると思います。
しかしそれはとんだ的外れな対策にすぎないのです。
それはなぜかというと『あなたが詐欺師を知らないからです』
詐欺師を知るという事は、詐欺師がどのような人をターゲットにしているかが分かるわけです。
それが分かれば後は簡単で、ターゲットにならないような行動や習慣を身に着ければいいだけなのです。
では詐欺師はどのような人をターゲットにしているのか?
それは『情報弱者』です。
情報弱者とはどんな人の事を言うのか?
それは、日ごろから自らの意識のアンテナが低く、勉強をしない知識のない人の事を概ね指します。
つまりファイナンシャルリテラシーや。ビジネスリテラシーが低い人の事です。
そういった人たちが餌食となるのです。
なぜならば知識がないため騙しやすいからです。
つまり言いくるめやすいからです。
もっと言い変えれば洗脳しやすいからです。
なので他の記事でも書いたと思うのですが、これから先の社会は、情報弱者が餌食となる時代がやってくるのです。
いや、もうすでにやってきています。
それがさらに加速するだけの話です。
詐欺師はいつも知識のない、リテラシーの低いあなたを狙っています。
そしてそういった事が日々のSNSの投稿内容などによっても、分かってしまう時代です。
あなたはちゃんと色々と勉強していますか?
あなたのセキュリティは大丈夫ですか?
ではどう対策すればいいのか
答えは簡単です。
勉強するしかないのです。
これからの情報化社会を生き抜いていくためには、情報に強くいなければ詐欺に遭う可能性が高くなると言っても過言ではないと思います。
詐欺師はいつでも情報弱者を狙っているのですから。
情報に強い人は詐欺師も詐欺をしようとは思いません。
分かりやすく言うと、あなたが戦う相手が、相手がレベル99の相手と、レベル1の相手といたとしたらあなたならどっちを選びますか?という話です。
当然レベル1の相手をターゲットにしますよね?
なぜならば勝てる確率が非常に高いからです。
つまりリスクが低いのです。
詐欺師としてもできればリスクをおかしたくないわけです。
わざわざ知識の豊富な強い相手に挑むより、知識のない弱い相手に行った方が断然楽なわけです。
だから狙われるのです。
つまりあなたは勉強して武器を装備を身につけなければならないわけです。
勉強もしないで、武器も身につけないで警戒したところで簡単に打ち破られます。
勉強しないで警戒だけしても無駄なのです。
分かりやすく言えば戦いの場で装備も何もない裸の状態で、腕でガードだけしているのと同じなんです。
情報に強い詐欺師はそんなもの簡単にこじ開けます。
しかし勉強をすることで知識という武器を身に着けることによって、あなたはその武器で詐欺師と戦えます。
そして詐欺師というのはこちらが武器で反論し論破しようとして、相手に知識があることが分かると、あっさり諦める可能性が高いです。
なぜならば嘘がばれる可能性が高くリスクが高いので、リスクの高い戦いを避け、弱い相手を新たに探した方が早いからです。
詐欺師ほど頭を使って、効率よく稼ごうとするからです。
無駄な戦いは望んでいないのです。
無駄な戦いは詐欺師にとてもリスクなのです。
なので詐欺に引っかかりたくないのであれば、まずはあなたはファイナンシャルリテラシーや、ビジネスリテラシーを身に着けることをおすすめします。
それを学ぶための自己投資は惜しんではならないところだと思います。
それを惜しむことによってあなたはこの先も情報弱者のままで、その自己投資額より多額のお金を失う可能性の方が高くなるからです。
物事は短期で見てはいけません。
長期で見なければいけません。
短期で物事を見ると、その時失う目の前のお金にだけフォーカスしてしまい、それにとらわれてしまうからです。
その自己投資によって得られる、長い未来を想像して利益を考えてください
そうすればトータルでどっちの方がお得かわかるはずです。
情報弱者は一生お金を失い続ける
そして実は情報弱者は詐欺にあわなくても、お金を失い続けるようになるんです。
なぜそんなことになるのかというと、情報強者にお金を取られ続けるからです。
逆に言えば勉強し、様々な情報やノウハウを持っている人というのは、その情報やノウハウがお金に変わるわけです。
そしてその情報を得るために情報やノウハウを買って、お金を使う人たちがいわゆる情報弱者の人たちなわけです。
つまり情報弱者とは仕掛けられる側だという事です。
情報強者は仕掛ける側です。
もっとわかりやすく言うと、情報強者は販売者側で価値を提供してお金を稼ぐ側です。
そして情報弱者はそれをお金を出して買う、何かを得るためにお金を消費し続けるエンドユーザーなのです。
特に稼ぎ方を教えるビジネス系の情報商材や、お金についての知識を教える投資系の情報商材というのは、非常に高額なものが多いです。
あなたは来たる経済的不安を解消するために、それを高いお金を出して買うわけです。
世の中に出回っているビジネス系情報商材は、ちゃんとやれば結果が出るものもあります。
しかし中には詐欺商材のようなものが、たくさん出回っているのも事実です。
情報弱者は情報やノウハウやスキルがない事で、その当たり商材を見つけるために、何十万何百万というお金を失い続けることになるわけです。
そしてそういったリスクを恐れ、学ぶ為の自己投資を止めてしまったら、あなたはさらに情報弱者のループにはまることになり、結局知識がない事でお金を失う事になり、更なる悪循環が生まれます。
しかししっかりと学び、諦めず継続すればあなたには確かな実績と力が身に付き、気が付けば情報強者側に身を置くことができるようになります。
そうなって初めてあなたのスキルや知識をお金に換える事ができ、詐欺師にも騙されることもなくなり、経済的安定や心の安定が手に入るのです。
なので情報弱者でいることが、いかにリスクが高いかが分かっていただけたと思います。
まとめ
ここまで書いたように勉強しないことが、情報弱者であることが、いかにリスクの高い事か理解できたと思います。
つまりこれからの時代は、学ばない情報弱者にとっては、さらに厳しい時代になっていきます。
あなたはそんな時代が来ることが分かっていながら、何もせずただ過ごしますか?
ではまた(*’▽’)