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格闘技の民放放送からabemaTVのPPV(ペイ・パー・ビュー)へ移行している事について

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近年の格闘技シーンの大きな確変といえば、今までは主にテレビの民法で生中継で放映されていました。

 

しかしここ数年、特にコロナ禍になってから一気にPPV(ペイ・パー・ビュー)による限定放送が主流となってきています。

 

このPPVが格闘技界ひいてはスポーツ界にどのような影響をもたらすのか?

 

この辺りの影響について個人的な主観全開で書いていきたいと思います。

 

PPV(ペイパービュー)は国民の娯楽のビジネス化

まずこのPPVというものがどういうことを意味するのか?という所ですが、簡単に言えば『これを見たければお金をを払ってください』という意味です。

 

これは今まで民放放送によって普通に誰もが見れるものであったスポーツ観戦という国民の娯楽の一つが、イチ企業が利権を買い取る形でビジネス化してしまったという印象があります。

 

ボクシングやK-1を始めとする格闘技は今はほとんどが民放では放映されず、abemaTVやAmazonプライムやその他有料会員制のプラットホームでお金を支払った人だけが見れるというような状態にあります。

 

こういった時代の流れに対してあなたはどのように感じますでしょうか?

 

これからの時代は家族そろってのスポーツ観戦にも、お金を払わないときなくなる時代がやってきます。

 

今まで無料で国民に公開されていたスポーツ中継に、どれだけの人がお金を払って見るでしょうか?

 

恐らく相当のファンや関係者でない限り、今まで普通に無料で見れていたものに、毎回5千も6千円も使わないような気がしています。

 

ココに関しては個人的な意見ですが、企業がビジネスとして足を踏み入れてはいけない領域だと感じております。

 

自社でまったく新たらしい仕組みを作って提供しているのなら問題ないのですが、元々誰もが公共電波で見れていたテレビというものが存在していて、そこをビジネス化してしまうのは、喜ぶのはその企業と選手位なのではないでしょうか?

 

今まで観戦を楽しみにしていた、ユーザー側からしてみれば、こんな歯がゆいものはないのではないかとも感じるわけです。

 

例え民放のテレビ局側が視聴率やその他何かしらの理由で放映権を放棄したとしても、それを後任として放映する側がビジネス化してしまったら、それはユーザー側からしたら迷惑千万でしかないと感じるわけです。

 

PPV(ペイパービュー)にしたことでユーザー側が得られるメリットはほとんどなく、企業側と選手にのみメリットがある仕組みだと個人的には感じます。

 

PPV(ペイパービュー)の収益の一部は、選手にも入るようなので選手にとってはこの仕組みは画期的だとは思います。

 

やはりコロナ禍によって無観客試合が行われていた中で、興行側からしたらチケット代による収益がゼロになっていたと思うので、こういった無観客試合ならば、PPV(ペイパービュー)という形で視聴者から代価を取るのはアリだとは思います。

 

しかし2022年現在の今とっては、観客もぎっしりと動員されていて興行収入もそれなりには入っていると思います。

 

ならば会場以外で観戦される人からは今まで通り民放などの公共電波同様、誰でもが見れるようにすべきなのでは?と感じるわけです。

 

格闘技観戦などのスポーツ観戦は昔から国民の娯楽の一つとして日本国民を支えてきた背景があると思います。

 

リアル会場以外でのTVやインターネット端末による観戦は無料にしていく必要があるのではないかと感じます。

 

PPV(ペイパービュー)は空気にお金を払うような感覚

このPPV(ペイパービュー)は今まで一般的に誰もが無料で享受してきた一つの娯楽でした。

 

この誰もに平等に与えられていたものに代価を設けるという事がどういうことか分かりやすく言うと、今まで普通に無料で吸っていた空気をどこかの企業が利権を買い取り、『今日から空気を吸いたければうちにお金を払ってくださいね』と言っているのと同じだなと感じます。

 

ある日突然当たり前のように平等に与えられていたものを誰かがビジネス化してしまうのは、多くの人にマイナスな感情を与えるリスクが大いにあります。

 

『この試合観たいのに何でお金払わないといけないんだよ』と思っている人もかなり多くいるのではないでしょうか?

 

ここで何が一番の問題なのかというと、スポーツ観戦自体にに課金制度を設けた事ではなく、元々無料で国民全員に平等に与えられていた、スポーツ観戦という娯楽に、途中から代価というものを付けた事が問題なわけです。

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会場以外での中継によるスポーツ観戦というものが、元々最初からお金を払って見るものというスタートで始まっているものならば、このPPV(ペイパービュー)は一切問題ではないと思います。

 

元々人々に平等に与えられていたスポーツ中継の視聴という権利に対して、勝手にその権利を買い取り代価を徴収する事が問題なのだということです。

 

このPPV(ペイパービュー)は日本のスポーツ業界の弱体化につながると個人的には危惧しています。

 

PPV(ペイパービュー)は競技人口の減少リスク

このPPV(ペイパービュー)によってこれから長期的に未来を見た時に、競技人口の減少を招き日本のスポーツの衰退につながると危機感を感じます。

 

なぜならば今現役で活躍している様々な優秀な選手も、そもそも最初にその競技を始めようと思ったきっかけが、誰もが視聴できるTVを見て憧れたという背景が往々にしてあったと思います。

 

つまり格闘技でもそれ以外でもそうだと思いますが、幼き日にテレビで見たスター選手に憧れて格闘技を始めてプロを志し鍛錬を重ね、それが今まで様々なスター選手を生んできた事は紛れもない事実だと思います。

 

そのスター選手を生み出すきかっけでもある誰もが見れる民放放送という無料放送があったから、ある日何気なく見た試合がやがて将来の夢となり、今のスポーツ界を支えるような逸材に成長したのだと思うわけです。

 

そのきっかけがもうこれからの時代は無くなるわけです。

 

なぜならば限られた人しか見れなくなってしまったわけですから。

 

つまり今の子供たちに格闘技を始めとしたスポーツという素晴らしい価値を届けられなくなるわけです。

 

最初は皆全ての事は『知らない』『興味がない』から始まります。

 

だから興味ない人がPPV(ペイパービュー)にお金を支払ってまでそれらを見るでしょうか?

 

全員が全員ではありませんが、最初は何気なくみた試合中継がスタートな人も多いわけです。

 

僕自身も元々プロボクサーという経歴を持っていますが、やはり最初にボクサーを志したきっかけは、何気なく見た辰吉丈一郎の試合がきっかけとなって僕の人生を大きく変えたわけです。

 

しかしもし僕の学生時代の当時の格闘技観戦がPPV(ペイパービュー)だったとしたらどうなっていただろうか?を考えると、100%プロボクサーにはなっていないし東京にも上京していなかったと思います。

 

当然ですが子供は自分でお金を払う事ができないので、親が相当な格闘技好きスポーツ好きでなければ、試合中継にお金を払うはずもなく一生試合中継を目に触れる事はないのではないでしょうか?

 

そうなれば全く違う人生を歩んでしまっていたことになるわけで、僕もあの日のあの辰吉丈一郎の試合を見ていなければ、僕の今の幸せもなかったことになります。

 

テレビのスポーツ中継は誰かがプロの選手として、もしくはオリンピックの選手を夢見るきっかけ作りの一環を担っていたわけです。

 

それをイチ企業の利益の為にビジネス化する事が、どれだけの未来の可能性を潰している事か?を、今一度格闘技関係やスポーツ関係者は冷静に考えた方が良いのではないかと感じます。

 

もちろんPPV(ペイパービュー)を全否定するつもりはありませんが、ただそれをやる事で沢山の人のスポーツ中継の観戦という人々の娯楽を奪い、ひいてはそれが沢山の将来の可能性の芽を摘み取っているという事にも気付いて欲しいなと感じているわけです。

 

つまりPPV(ペイパービュー)は長期で見た時に、未来の有望選手の出現を妨げ、日本のスポーツ人口の減少を招くことは間違いないのではないかと僕は危惧しているのです。

 

まとめ

ここまで書いてきたように、このPPV(ペイパービュー)という新しい仕組みは様々な点を総合的に見ても、メリットよりデメリットの方が大きいように感じます。

 

そしてそのメリットを享受できるのも一部の人間で、試合の放映権を買い取っているインターネット配信サービスの会社と、その興行に出場する選手位なのではないかと個人的には感じてしまっているわけです。

 

面白い好カードほどたくさんの人が見たいと思うでしょうし、今まで通り誰もが見れるようにして沢山の人に見ていただいた方が、選手の知名度も上がりますしメリットも大きいと思います。

 

このままではどんなスター選手も知る人ぞ知る有名人になってしまいかねないと感じます。

 

今は格闘技というカテゴリに限定されているこのPPV(ペイパービュー)ですが、他のスポーツ中継も民放が放映しなくなったら、それこそ今あるインターネット配信サービスの会社が放映権を買収し、PPV(ペイパービュー)になってしまうのではないかと危惧しています。

 

新しくサービスを生み出すのなら大歓迎ですが、元々みんなに平等に与えられていた国民の娯楽を、イチ企業が放映権を買収してビジネス化してお金を取るのはあまり見ていて気持ちよくはないと感じています。

 

やはりスポーツの試合中継はみんなが平等に見れるべきものであると感じます。

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