GWやお盆や年末年始行など楽シーズンになると必ずと言っていいほど悩まされるのが渋滞ですよね。
特にトイレに行きたくなった時に渋滞にハマったらもう最悪ですよね。
でもこれって誰しも一度は思ったことあると思うんですが、このにっくき渋滞の先頭にいるやつは何してんだ!どんな奴なんだ!って考えたことはありませんか?
僕は小さいころから渋滞の度にそんなことをよく考えていました。
そんな渋滞の正体について書いていきたいと思います。
GWや行楽シーズンの渋滞の辛さ
連休などの長期的な休みがあるとどこかに出かけたくなりますよね?
そんな時に必ずといっていいほど利用するのが『高速道路』だと思います。
高速道路って一旦走り出したら信号もないのでなかなか止まる事ができません。
つまりトイレなどに行きたくなっても、一般道の様にコンビニなどに寄ることができません。
そんな中渋滞にはまった経験があなたにも一度はあるのではないでしょうか?
行楽シーズンの渋滞は非常にタチが悪いです。
それは非常に交通量が多いせいもあって、渋滞の長さが半端ではないからです。
乗っている人達はもちろんの事何より辛いのがドライバーの人です。
全くどこのどいつがチンタラ走ってんだよ!って渋滞の先頭の事を言ったりしたこともあると思います。
しかし!そんなこと言っているあなたが普段何気なくやっていることが、実は渋滞を引き起こす引き金だったりするという事をあなたは知っていますか?
渋滞の原因はもちろん交通量のせいもありますが、その渋滞のきっかけを作ってしまっているのが・・・アレなんです。
GWや行楽シーズンの渋滞の原因
あなたは渋滞の原因がまさかこんな些細な事だとは思ってもいない事でしょう。
では発表したいと思います。渋滞を引き起こす引き金となるものの正体は・・
『ブレーキを踏む事』なんです。
どういう事?と思ったと思います。
それについて今から解説していきますが、そこそこ交通量があって一応車は順調に流れているような交通状態の時の走行中に、何らかの理由でブレーキを少し踏んだとします。
例えばちょっとスピード出しすぎたかな・・と思って少しブレーキを踏むとします。
そうすると車の後ろのブレーキランプが点灯します。
すると後続の車もそれを見て自然とブレーキを踏みます。
その現象が後続の車すべてに伝染していきます。
するとどうなるかというと、どんどん車が詰まっていくという現象を引き起こしてしまい、そこから渋滞が始まってしまうのです。
これは検証してみると本当に自然と渋滞が出来てしまうんです。
なので渋滞の先頭というのは、実はいたって普通に走っていることが多いんです。
まぁ他にも渋滞の原因というのは多々あります。
事故渋滞であったり、料金所で込み合って渋滞したり様々ですが、運転のちょっとしたことで何十キロという渋滞を引き起こしてしまうという事を頭に入れておいてください。
GWや行楽シーズンの渋滞の対策とは
正直渋滞の対策というものは存在しませんが、渋滞を起こさないような運転をするという事が渋滞を減らす事に繋がってくると思います。
じゃあ渋滞を起こさないような運転ってどんなものなのさ?
というあなたの問いに答える形で渋滞の対策、渋滞を引き起こさない対策とします。
その対策は単純で、ブレーキを踏まない運転をするという事に尽きます。
つまりスピードを出し過ぎずに車間距離を開けて走っていれば、高速道路でそうそうブレーキを踏むような事はなくなると思います。
車間距離を空けていれば仮に前の車がブレーキを踏んで少し減速したとしても、こっちはアクセルを離してアクセルワークだけで対応する事ができブレーキを踏まずに済みます。
そうなれば後続の車もブレーキを踏むこともないでしょう。
こうやって一人一人が運転に気を付けていれば渋滞のリスクも少しは減らせると思います。
まとめ
そうはいってもやはり行楽シーズンというのは、渋滞はつきものでなかなか避ける事は難しいと思います。
しかし、その渋滞の引き金を自分が作らないようにする心がけというのは必要だと思います。
つまり無茶な運転をせずに安全運転をしていれば、自ずとブレーキを踏まない上手な高速運転ができるようになっています。
楽しい行楽シーズンを満喫してくださいね♪
ではまた(^^)/~~~