今月の初めに友達と5人でオーストラリアのブリスベンに行ってきました!
オーストラリアは僕の友達もホームステイに行ったっきりオーストラリアの魅力にハマってしまい、今ではオーストラリアに住んでしまっています。
しかし実際に行ってみて、僕も住みたいと思ってしまうくらい魅力的な国でした。
そんな僕がオーストラリアに行った時の事を書いていきたいと思います。
オーストラリアのブリスベンで初日からトラブル
僕はブリスベンの空港について大失態を犯してしまった時の話です。
その大失態が何かというと空港のバス乗り場で事もあろうかスマホを落としてしまったのです。
バス乗り場でスマホをいじっていたのは覚えているのでそこまでは手元にあったのは確実なんです。
しかし僕がその事に気付いたのは最悪な事にバスに乗ってからでした。
スマホで写真を撮ろうとポケットに手をやると、あるはずのスマホがなかったのです。
そんな感じでバスの中でスマホを落とした事に気づき、目的地に着くや否やいち早く空港に戻ろうと考えました。
一刻も早く戻るためには電車の方が早いという事がわかり、電車で一旦空港に戻る事にしました。
そして駅の場所を調べて歩いて駅に向かいました。
オーストラリアの鉄道の乗り方が分からず・・
駅には無事にたどり着いたのはいいのですが、鉄道に乗るための券売機を前にして切符の買い方や使い方が全く分からず僕たちは困っていました。
そして一緒に行った友達の中に一人英語がペラペラの友達がいたので、会話はその友達に任せて切符の買い方を隣にいた人に尋ねてみました。
するととても優しく親切に教えてくれました。
窓口でも切符が買える事を教えてくれてお礼を言って窓口に並び無事に切符を購入♪
窓口の人もとても陽気で気さくで親切に色々と教えてくれて駅員とは思えないほど友達の様に話していました。
そして親切なのはその人だけではなく、ありとあらゆる人がみんな親切で優しい人ばっかりでした。
そして無事空港に戻りバス乗り場でスマホを捜しましたが、結局そこにはなくて見つかりませんでした。
もしかしたら空港のインフォメーションに落とし物として届けられているかもという微かな期待を抱きインフォメーションに行きましたがやはり届いていないようで・・
でもそこの係の人も色んな関係者に電話して聞いてくれたりあの手この手を使い尽力してくれました。
僕はその姿に何だかオーストラリア人の国民性というか困っている異国の人に対する優しい心意気を感じ感動しました。
そしてこの国はこんないい人ばっかりなんだからきっと治安がいいのだろうな、とそう思いました。
帰るときに起きたブリスベンの空港での奇跡
そして旅行の日程が終わり帰る為にブリスベンの空港に行き、ついでに落としたスマホが届けられていないか初日に寄ったインフォメーションに行ってみました。
99%諦めモードだったのでもはやダメ元という気持ちでした。
」
しかしなんと驚いたことに僕が落としたスマホが届けられていたんです!
係の人も自分の事の様に喜んでくれて共に喜びを分かちあってくれました。
『なんて治安のいい国なんだ!』と僕はさらにオーストラリアという国が好きになってしまいました♪
友達が住み着いてしまった理由がよくわかりました。
オーストラリアが先進国でインフラの充実していて人々の心に余裕があるからなのでしょうか?
その心の余裕が落とし物を届けるという行動を起こさせたのでしょうか?
いずれにしてももう奇跡としか言いようがありませんでした。
アフリカなどの貧しい国とかで落とした場合などは確実に100%返ってこないそうです。
拾った人が『おぉ、神からのお恵みだ!』といって持って行ってしまい、落とした人のために届けるという概念がないそうです。
これは外国に詳しい友達によるリアルな情報です。
落とした所が先進国で治安が良く優しい国民性であるオーストラリアで良かったと心の底から思っています。
旅の内容の詳細はpart2にて書いていこうと思いますので、良かったら読んでみてくださいね♪