つくづく考えると電車って凄いですよね。
だってあんな四角い鉄の箱が何百人も乗せて人を移動させているわけなんですから。
そんな人という重りをつけた状態でも数分の狂いもなく人を決められた駅に運んでいるわけですから。
あなたが電車で新聞を読んでいようが、スマホをいじっていようが、ムラムラして痴漢していようが、裸でおぼんを股間にあてて乗車していようが、電車は一切動じることなく動いています。
そんな完全無欠と思われる電車にも実は完ぺきではない部分もあったりします。
笑えるかどうか知りませんが電車がミスった話
それは僕が仲間と電車に乗っていた時の話です。
当時東京に住んでいた僕は山手線をよく利用していました。
その時も仕事の用事で山手線を利用していたわけなんんですが、ここでJR東日本の罠に仲間がハマってしまう事のなります。
そして電車が五反田を出て次の大崎に向かおうとしていた時の事でした。
電車が五反田を発車して車内アナウンスで
『次は~品川~品川でございます。』
しかしとうぜんですが五反田の次は大崎なわけです。
しかし品川で用事のあった僕の仲間は何食わぬ顔で大崎で降りていきました。
電車が大崎を出て間もなくして
僕『あれ?あいつ品川に用事があるんじゃなかったっけ?』
仲『うん、品川って言ってた』
僕『あいつ今大崎で降りて行ったぞ』
仲『え?さっき次は品川って言ってたぞ』
僕『いやだって五反田の次は大崎だぞ』
仲『・・・・・』
その時でした車内アナウンスから聞こえてきたのは
『次も~次も品川~次も品川~』
僕『おい・・・(笑)』
仲『マジかよ!』
その時でした!大崎で間違って、いやJR東日本に騙されて大崎で降りてしまった仲間からのLINEが入ってきました。
『ここ品川じゃねぇ・・』という切ないラインでした。
僕はそんな可哀想な仲間に
『お前が降りた後、車内アナウンスは次も品川とのことだったぞ。お疲れ!』
と送ってやりました。
そしてそのあと彼がどうなったかはよく知りません。
まぁ薄いつながりだったんで別に興味もなかったもんで・・(笑)
JR東日本恐るべし!!
笑えるかどうか知りませんがホームでのくだらない話
僕が昔渋谷で友達と遊んでいた時の事でした。
その時は友達と夜クラブで派手に遊び、朝方クッチャクチャに散らかった状態で、どっかその辺の店に入って友達と朝ご飯を食べながらダラダラと話していました。
店員は明らかに嫌な感じでした。
食ったら早く出て行けよばりの空気を醸し出していました。
僕『あの店員完全に俺らの事ウザがってるよな』
友『いや間違いないっしょ!』
僕『なんかうぜーから出ようか』
そういって飯もそこそこに店を出て電車に乗る為、渋谷駅に向かいました。
そして駅で切符を買って駅のホームに上がろうと階段を登ろうとしているときに、電車の発車を知らせるメロディが聞こえてきたのでダッシュして電車に駆け込みました。
そして他の人も電車に駆け込んでいたのですが、そこでホームにいる駅員のアナウンスが僕は一生忘れられません。
『駆け込まないでください!駆け込まないでください!』
『・・渋谷でゆっくりしていってください!』
という奇想天外なアナウンスでした。
さっき飲食店でゆっくりできなかった僕達としては、いやゆっくり出来なかったよ!と突っ込みたくなるアナウンスでした。
周囲の人たちは何人かツボっている人がいました。
JR東日本って個性あるなって思いました。
笑えるかどうか知りませんが車掌の謎の発言を赤裸々に話します。
これもまた山手線に乗ってる時の話なんですが・・(山手線多いよなー)
電車は代々木を出て次の原宿に向かっている時の事でした。
ここでまたJR東日本自慢の車掌の登場です。
次は・・・
次はと言ったまま無言が続きました。
車内がちょっとざわついてきたタイミングで出ました車掌の渾身の一言
『は・・原宿??』
車内は大爆笑の嵐でした。
なぜ疑問形???(。-`ω-)笑
こっちが聞きたいわ!(笑)
あなたも毎日山手線に乗っていれば、こういった珍事に遭遇できるかもしれません♪
まとめ
このくだらない体験談に最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
最近は自動ガイダンスが増えてきたため、このような珍事にもなかなか遭遇できなくなってきましたが、こうして振り返るとアナログもなかなかいいもんだと思います。
そんな感じで僕の笑えるかどうか知りませんがくだらない話を終わりたいと思います!
ではまた(^^)/~~~