夏の風物詩でもある花火が夏の夜空を彩る夏の夜の祭典花火大会。
毎年東京の各地では大勢の人が集まり綺麗な花火を見ながら、仲間と美味しいお酒を飲んだり、彼氏彼女と楽しい時間を過ごしたりそんな光景が繰り広げられていると思います。
そんな楽しい夜を楽しむための筆者おすすめの花火大会と、楽しい花火大会を台無しにしてしまうトラブルにならないための注意点について書いていきたいと思います。
東京のおすすめの花火大会
1・隅田川花火大会
これは誰もが知る東京ならずとも全国的にも有名な花火大会です。
そして花火大会の中でも最も古い歴史を持つ花火大会でもあります。
その歴史は江戸時代中期1733年の享保18年にまでさかのぼります。
花火の会場は二つに分かれていて第一会場と第二かいじょうで合わせて2万発ほどの花火が打ち上げられます。
第一会場で打ち上げられる花火コンクール玉200発が見どころです。
2・江戸川区花火大会
江戸川区と千葉県の市川市が共同で開催される大規模な花火大会です。
見どころはオープニングです。
5秒間で1000発打ち上げられる花火の連発は圧巻です。
75分間夜空に放たれ続ける花火は、8つのテーマに沿ってその表情変えていきます。
そういった変化も見どころの一つだと思います。
3・神宮外苑花火大会
新宿区の神宮外苑で行われるこれも都内では有名な日刊スポーツが主催する花火大会です。
神宮球場を中心にその他会場で様々なライブやイベントが開催されるのが、この花火大会の魅力でもあります。
花火大会とフェスの様な感じと両方を楽しめる一度で二度おいしい花火大会です。
東京の花火大会で注意すべき点
東京の花火大会はとにかく人が凄いです。
なのでまず注意しなければいけないのが、会場までの交通手段です。
計画的に行動しないと失敗します。
まずは来る際には車ではなく公共交通機関などを利用していく事をおすすめします。
遠くから来る際も会場からは少し離れた所に駐車しておいて、そこからは電車などの公共交通機関で来るのが無難です。
会場周辺は車でごった返していて渋滞にはまるのはもはや明白です。
車を止める場所を探している間に花火が始まってしまって、結局渋滞の中で車の中から眺める羽目になってしまう事も・・。
電車もかなり混み合いますが、東京は電車の本数も多いですし確実に目的地にはたどり着けます。
なので電車を使う方がかなり無難です。
特に隅田川の花火大会などは混み具合が凄まじいです。
東京だけでなくて全国から人が集まります。
事前に行動計画を立てて、かなり計画的に行動しないと大変です。
行き当たりばったりだと、なかなか思うように事が進まない事があります。
僕も人ごみにまみれて身動きが取れずに、結局仲間とさえ合流できずに終わったという経験もあります。
そうなってしまっては本末転倒です。
何のために来たのかわかりません。
なので花火大会で一番注意したいのはやはりするまでのプロセスである交通手段を車に頼らず、公共交通機関にして計画をしっかりと立てたうえで行くようにしたいですね。
東京の花火大会で注意したいトラブル
花火大会でよくあるトラブルとして毎年必ず起きるのが、酔っぱらいなどによるケンカです。
まあこれは酔っぱらいだけに限った話ではないですが、とにかくあちこちでトラブルが起きます。
これだけ人が集まっていたのではトラブルの一つや二つはつきものです。
なのでまずはやはり自分中心な行動や人に対して、思いやりやマナーに欠けるような行動は避けるようにしましょう。
こういった行動が人との衝突を招いたりします。
そしてケンカがエスカレートして暴行に及んで相手に怪我でもさせた場合、傷害罪で逮捕されてしまいます。
テレビでもこのようなトラブルのニュースは毎年夏になると目にすることも多いと思います。
なのであなたがその当事者にならないように振舞い行動することが、花火大会を最後まで楽しむ事に欠かせない事です。
せっかくの花火大会を楽しい思い出にするはずが、悲しい思い出に変えてしまわないようにしましょう。
そして血の気の多そうな集団には近づかないようにすることも、未然にトラブルを防ぐ有効な手段です。
やはりお祭りごとにはこういった不良の様な輩が集まりがちです。
なのでただ目が合うだけで因縁をつけられることもあります。
見た目で人を判断するのはあまりいい事ではありませんが、そういった素行の悪そうな集団には一応近づかなようにする事もおすすめしておきます。
まとめ
夏の風物詩である花火を最高に楽しむためにはやはりあらかじめ様々な準備が必要です。
それは行くまでの交通手段の事であったり、トラブルを起こさないように行動をする上での心がけなど様々な面で計画を立てておくことが重要だと思います。
なのでこういったような情報に触れて、今年の花火大会は楽しい思い出として残せるように今のうちから計画を立ててみてはいかがでしょうか♪
ではまた(^^)/~~~