あなたはいまボクシングをやっている人でしょうか?
それともこれから始めようと思っている人っでしょうか?
いずれにしてもボクシングで強くなるためにはそれなりの事をしなければなりません。
しかし、一体どうすればいいのかがイマイチわからない。
そんなあなたのためにボクシングで強くなるための秘訣について書いていきたいと思います。
ボクシングで強くなるために必要な必須条件
まずあなたは練習をしている時に何か意識していることはありますか?
そして何か考えながらやっていますか?
それともただがむしゃらに練習に打ち込んでいますか?
ボクシングにしても他のスポーツにしてもそうですが、考えながら練習しないと上達する事は難しいでしょう。
実はこれは強くなるためには非常に重要なもので欠かせないものなのです。
サンドバック一つ打つにしても何をテーマにして打つか、そして何に重点をおいて打つかという事を決めてそれについてどうやったら良くなるか考え、試行錯誤しばがら打たなければなりません。
パンチスピードをつける為にスピートを意識して打つとか、スタミナをつけたいからラウンドごとにひたすら打ち続けるとか、はたまたボディーブローに重点を置いて強いボディブローを打てるように意識しながら打つ等、何かテーマを決めて打つようにするといいです。
何も考えずなんとなく売っているだけでは身体は何も覚えません。
スパーリングをするときもどうやって攻めるか等常に頭で考え戦術的な思考を鍛える事が大事です。
練習が終わった後は帰り道とかで、すかさず頭の中でその日のスパーリングの反省を行い、どうやったら攻略できるか、そしてその日ダメだったところの改善策を考えイメージトレーニングをしてシュミレーションしてみて次のスパーリングの時に試してみる。
こういった事を日々繰り返していると徐々に強くなって行く事ができます。
こういった事は強くなるための必須条件なのです。
ボクシングで強くなるための上達法
これに関しては非常に当たり前でつまらない答えになってしまうかもしれませんが、これが状たちするには欠かせないマインドセットです。
それは『平凡は非凡』という事です。
毎日同じ事を繰り返す練習ですが、そんな平凡な事をただひたすら継続するという事は非凡な事だという事です。
平凡の繰り返しが非凡を生むという事です。
なので平凡な練習を侮ってはいけません。
それを毎日毎日何年もひたすら重ねてボクサーは強くなっていきます。
そしてその先には念願の世界チャンピオンのベルトがあります。
僕自身世界チャンピオンのスパーリングパートナーを長年やって、一緒に練習していましたが、やはり世界をとる人というのはとにかく練習に真面目です。
同じ繰り返しの練習の重要性をよくわかっています。
地道な努力のその先に栄光があります。
ボクシングで強くなるための秘訣
強くなるための秘訣としてはやはりフィジカル面の強化が重要になってきますが、そのフィジカル面を強くするためにはやはり食事管理、栄養管理は欠かせません。
ボクサーは世間的にはふだんからあまり食べないというイメージを持たれているみたいですが、食事を減らすのは試合前の減量の時だけです。
普段は普通のアスリートと同じでめちゃくちゃ食べます。
このたくさん食べて身体を作るという事が強くなる秘訣です。
身体あってのボクシングです。
その土台となる身体が弱いものでは強くはなれません。
強い丈夫なビルを建てるのには丈夫な鉄筋やコンクリートが必要ですよね?
それが錆びで腐食した鉄筋と紙粘土で作られたビルじゃとてもじゃないですが丈夫なビルは建ちませんよね?それと同じです。
なのでまずは強くなるための身体づくりのためにしっかりと食事を摂る、そして栄養のバランスを考えて食事をするという事が重要になってきます。
なのでそういった栄養に関する本などを読んで勉強するという事もボクサーには必須なんです。
特に減量をするときなどはこういった知識が必要となってきます。
ボクサーなら皆少しは勉強はしています。
食事をおろそかにしていてはアスリートとして失格です。
なので食事や栄養に関する知識を身に付け、しっかりと食事を食べる事が強くなるための秘訣と言えるでしょう。
まとめ
ボクシングは命がけの過酷なスポーツです。
なので様々な知識を身に付けておかなければなりません。
強くなるためには強くなるためのコツを押さえておくことであなたの練習の質が飛躍的によくなる事と思います。
では世界チャンピオン目指して頑張ってください!(^^)!
ではまた(^^)/~~~