あなたは何かを売ったりなど商売をしている人でしょうか?
何かを売るような仕事をしている人は、この人間が物を買う時の心理である購買心理が分かっていないといけません。
ではそんな人にものをセールスするときに大事なこととは一体何か?
これを知っておけばあなたのセールスする物の成約率は飛躍的に上がることでしょう!
そんな購買心理について書いていきます。
購買心理その1:必要性を分からせ教育をする
人が物を買う時になぜそれを欲しいと思うのか?
まずはそこを考える必要があります。
ではなぜほしいと思うのか?というところですが、その答えはその物に必要性を感じているからに他なりません。
つまり必要性が分かっていないと、人はそのものを欲しいとは思いません。
その必要性を分からせるためにまずは教育をしなければなりません。
ではどうやって教育するのかというと、ネット上で何かをセールスするのならば、メルバがという手段で教育して必要性を分からせていくのが一般的です。
リアルな商売でお客さんを教育するのならば、実演販売などの魅力の伝わりやすい対面接客が効果的でしょう。
これがなぜあなたに必要なのか?なぜこれを買った方がいいのか?を分からせる必要があります。
そしてこれを買うことによって、あなたにどんないい未来が訪れるのか?これを買うことによってどんな避けたいことが避けられるのか?という『ベネフィット』というものが伝わるようにしなければなりません。
こういったことをちゃんとお客さん側に具体的にな表現を使いイメージできるように伝えることが非常に重要です。
そうすることによってお客さんは『あぁこれは買った方がいいな!』と思うようになってくれます。
人は最初は興味なんかありません。
なので興味を持つように必要性を感じるように教育することが大事なのです。
購買心理その2:リスクを排除する
あなたは何か買い物をしているときに何かに興味を示しました。
しかし買うのをやめました。
その時を振り返ってみてください。
あなたはなぜそれを買わなかったのでしょうか?
当然買わなかった理由があると思います。
例えばコンビニにいってレジの前にあるチキンに目が行き『あぁ食べたいな買おうかな』と思ったとします。
しかしやっぱやめておこうと思ったとき、当然買わなかった理由があると思います。
それは『今はお金がないから節約のため買うのを我慢しよう』『今ダイエット中だから太っちゃうから買うのをやめておこう』など、何かしら買わない理由というものが存在します。
その買わない理由があると人は購買を思いとどまってしまいます。
ということは、そういった『買う』において、もしリスクとなるものがなかったとしたらどうでしょうか?
このチキンは1円で1キロカロリーしかありません!だった場合どうでしょう。
もちろん何の迷いもなくそのチキンを買うでしょう。
なぜならば買うことにおいて何のリスクもないからです。
つまり”買わない理由がない”という状態です。
人は何かしらリスクを感じているからそのものを買わないのです。
それは経済的な事然り、必要性然り、様々なリスクをぬぐえないため、買う事をためらってしまい、結果買わないという選択をするのです。
ということは、そのリスクを排除するようなクロージングをすれば、人はリスクがなくなり購買行動に移ることになります。
買わない理由がないという状態にすればいいのです。
購買心理その3:心理トリガーを使う
心理トリガーとは何かというと、人の感情を動かす引き金となるものを心理トリガーと呼びます。
その心理トリガーというのはたくさんありますが、例えば他との比較をしたりなどしてやる格安感の提示であったり、それを期間、もしくは時間限定にする限定性であったり様々あります。
その中でベネフィットの提示であったりなど様々な心理トリガーを使って、見込み客の感情を揺さぶっていけば、見込み客はその商品を欲しいと思うようになります。
ポイントは感情を動かすという所にあります。
『ふーん』という状態は感情が動いていない状態なので、購買行動には移りません。
人を購買行動に移させるためには感情を動かさなければなりません。
そのために人の感情を動かす引き金となる心理トリガーをうまく使っていくと、人の感情が動きやすくなります。
つまり成約率アップ売り上げアップにつながっていくことになるのです。
まとめ
このように様々な戦略を練りこんでセールスすることで、人の感情を動かし購買行動に移らせることができるようになります。
こういったスキルを身に着けることによって今までとはけた違いの売り上げを上げることもできちゃいます。
なので商売人ほどこういった人間の購買心理学を勉強するべきだと思います。
人間の購買心理を勉強して、あなたも売り上げをアップさせてみてはいかがでしょうか?
ではまた(^^)/~~~