歌舞伎町といえばどの道を歩いてもいると言っていいくらい、客引きなどのいわゆるキャッチと呼ばれている人たちで埋め尽くされています。
しつこくついてきて結構邪魔ですよね。
そんな歌舞伎町のしつこいキャッチをかわす方法を、ここで暴露していきたいと思います。
かわし方を間違うとトラブルになる事もあるのでここで知っておいてください。
何を言われても一貫して無視をする
キャッチをかわすためのこれは基本中の基本です。
相手の呼びかけに対して反応してしまうと、キャッチは『こいつは話を聞いてくれるから交渉できる』と判断してしまいます。
その結果しつこくついてくる原因となってしまいます。
そしてキャッチの特徴として『ちょっ、ちょっと一回止まりましょう』という風に立ち止まらせようと促してきます。
それはなぜかというと、キャッチというのはグループごとによって縄張りというものがあります。
キャッチというのはその縄張りの中でしかキャッチをすることができません。
なので縄張りの外にお客さんが行ってしまっては、それ以上追いかけることができないからなんです。
縄張りの外は違うグループの縄張りなので、そこで声をかけることはキャッチの世界ではタブーとされています。
なので一にも二にも無視を貫き足早にそこから立ち去るようにしてください。
どんなおいしい条件を提示されても反応をしてはいけません。
中にはぼったくりのお店に案内するキャッチもいます。
キャッチが”やっつけ”という言葉を使っているのを耳にしたら、それはぼったくりを意味します。
下手なトラブルに巻き込まれたくなければ、キャッチは無視をするようにするのが一番の得策です。
どこかお店の中に入る
あとキャッチというのはお店の中でもキャッチ行為はできません。
お店の中でキャッチしようものならば、お店の人間に警察に通報されてしまうからです。
なのでキャッチはお店の中までは入ってきません。
なのであまりしつこくついてきて進行の邪魔をしてくるようでしたら、近くのコンビニでもいいのでお店の中に入るようにしてください。
それかもともとどこかに飲みに行こうかと思っているのであれば、無料案内所に入ってしまうのもアリです。
あとは交番に向かって歩いていくのもアリです。
いずれにしても路上というのはキャッチの狩猟場なので、待ち合わせで立っていてその時に話しかけられて鬱陶しい場合は、お店に入って待つ事をおすすめします。
キャバクラなどの店前に行く
キャッチには他にもキャッチ行為ができない場所があります。
それは水商売系のお店の店前です。
そこでキャッチをするとお店の人間ともめることになってしまいます。
なのでキャバクラや風俗店やガールズバーの前などに行けば、自然とキャッチは離れていきます。
基本的には案内所も含め水商売系のお店の前でキャッチをすることもタブーとされています。
これは歌舞伎町のルールなのでルールを破ったキャッチは相手から確実に詰められます。
キャッチもキャバクラなどのお店は、自分のお客さんの紹介先であったりするので、ヘタにもめるようなことはできません。
なので水商売系のお店が立ち並んでいるエリアには、あまりキャッチがいないかもしれません。
男の人に声をかけるキャッチがいるのは、主に花道通りから歌舞伎町1丁目のエリアです。
女の人に声をかけるスカウトやホストクラブを紹介するキャッチは歌舞伎町全体にいます。
まとめ
歌舞伎町に遊びに行く際はこのキャッチに必ずと言っていいほど遭遇します。
なのでかわし方を知っておけば、変なトラブルにまきこまれるようなこともなくななります。
普通に遊んでいれば歌舞伎町はとても楽しい街です。
楽しく遊ぶためにはまずキャッチには関わらないようにする方がいいでしょう。
ではまた(^^)/~~~