日夜シャンパンコールが飛び交い、売り上げも上々だったホスト全盛期の時代。
そのころに比べたら今の歌舞伎町は閑古鳥が鳴いている・・。
昔に比べて女の子のホスト離れが進んでいるようにも見えます。
それはなぜなのか?
簡単にいえばつまらないという事だそう。
ではなぜそんなにつまらなくなったのか?
その理由について迫ってみたいと思います。
すぐに飛ぶから教育が大変
今のホストというのは教育をするのが大変だと言われています。
まず少しでも強く言ったり厳しくしてしまうと、今の子たちはすぐに飛んでしまうのです。
そんな簡単に飛ばれていたのでは、お店もキャスト不足で営業していくことができなくなってしまいます。
なので昔に比べて教育が甘いといったところがあります。
昔のホストクラブと言えばもう自衛隊さながらのバリバリの体育会系といった感じでした。
そして昔のホストというのはどういうわけかヤンキー上がりの人が多く、みんな気合いが入っていました。
なので何かあると殴られたりなどして厳しく教育されていました。
それでも昔のホスト言うのはそれでも明日のNO1を夢見て、ひたすら頑張って精進していました。
だからこそそれなりに結果もついてくるというものでした。
しかし今ではそのような教育は通用しないのです。
やはりホストの世界も時代が変わってしまっているようです。
そしてそれに伴いレベルの低下も否めないといった感じになってしまっているわけです。
今の若い世代に体育会系のような厳しい教育は向かないのかもしれませんね。
初回枕が当たり前
ここでも昔と比べてしまって申しわけないのですが、やはり昔の売れっ子ホストの枕というものは、もっと戦略的なものであったと思います。
しかし近年のホストはまだお客さんになっていない女の子を、初回で性欲に勝てず趣味で枕してしまい、結果お客さんを逃してしまっているという場面があまりに多いです。
なのでこれはもう意識の違いなのでしょう。
ホストとして意識が低いと言われても仕方ないと思います。
可愛い子が初回で来るとすぐにアフターに誘い、最後はホテルというのがベター。
ホストクラブなのか性交クラブなのかよくわからない状況です。
初回枕でせっかくの太いお客さんも潰してしまっている場面を幾度となく見てきました。
本当に残念だしもったいない事です。
一撃歌舞伎町ドリームを掴めるお客さんなのに枕で終了・・。
これではつまらないと言われても仕方ないでしょう。
仕事や気遣いができない
教育ができていないと当然ですが、仕事ができないホストというのが多発します。
それはテーブルマナー然り、会話然り、気遣い然り全てにおいてクオリティーが下がっていると言えると思います。
やはり女の子をもてなすことができないホストが増えているようです。
中には暴言を発して女の子を怒らせるようなホストもいたりします。
全く理解に苦しみます。
私情をもろに接客に出すあたり仕事意識が低いのだと思われます。
そして接客していればいろんなお客さんがいます。
そんな中で自分の気に障るからと言って、感情に任せてお客さんに向かって暴言を吐いたりしているようではホストと名乗る資格はないですよね。
完全に素で接客しているのでしょう。
あとはしゃべることがない方質問攻めをするホストも、新人をはじめとして多いようです。
これは女の子からしたら、完全に取り調べを受けている感覚になり、当然そんな取り調べのようなでっきゃくで女の子が楽しめるわけがありません。
質問したらその答えから話を膨らませてあげましょう。
やはり教育が行き届いていない感をどうしても感じてしまいますね。
まとめ
こういった理由から今のホストというのは、なかなか育てるのが大変というのがリアルなところでもあります。
もう昔のような厳しいホストクラブというのは、ごくわずかしか残っていない気がします。
なので今は今のスタイルのホストクラブというものが存在していると思います。
今は今時の楽しみ方で楽しんでみてください♪
ではまた(^^)/~~~