あなたは人の悪口を言った事がありますか?
もしくは言っている人をよく見かけたりしますか?
いずれにしてもあまり良い事とは言えませんよね?
そんな人の悪口を言っている人というのは、悪口を言っていることによって自分のの印象を悪くさせているということに気付いていません。
そんな悪口を言う人について書いていきます。
悪口は百害あって一利なし
そもそもあなたは誰かの悪口を聞かされている状態を楽しいと思いますか?
まず楽しいと思う人はあまりいないですよね?
もし楽しいという人は結構人間的に破たんしていると思っておいた方がいいでしょう(-_-)
ではそんな人の悪口を言っている人の事をあなたはどう思いますか?
『この人良い人!』と思う人はまずいないと思います。
『この人性格悪いな』
『きっと他では私の悪口も言っているに違いない』
『こんな人と友達になりたくない』
等々、マイナスなイメージにしかならないと思います。
人の悪口ばかり言っている人というのは、そもそもまずこういった風に悪い風に思われていることに気付いていません。
かなり残念な人なのです。
では人の悪口ばかり言っているような人というのは、一体どんな人に多いのでしょうか?
人生がうまくいっていない人に多い
まずは人生がうまくいっているような成功者の人は人の悪口など言いません。
なぜならばそれが自分にとってマイナスにしかならない事をよくわかっているためです。
そして人生がうまくいっていない人や、何かに不満ばかり抱いて生きているような人は、そのストレスのはけ口をして人の事を悪く言う傾向があったりします。
人の事を悪く言い、それに対してあたかも自分がいかに正当であるかを主張してみたり、妬みや嫉妬で人を陥れる為に悪くいったりなどして人の評価を落としてみたり、自分の現状がうまくいっていないときにこういうことを言おうとする人がいます。
あとは単純に性格が悪く人間として破たんしている人もそういった人の悪口に終始します。
人を悪く言う人は、人を悪く言うことによって自分がまともであると主張し、無意識のうちにうまくいっていない自分から目を背ける為に、自分はまともだと自己正当化を図っているのだと思います。
つまり自分がうまくいっていない事へのストレスのはけ口であったり、自分のうまくいっていない現状から目を背ける為に、気が付いたら人の悪口に終始しているのだと思われます。
人は顔には出さない
そして人の悪口を言っている人が、自分が悪くは思われていないと勘違いしてしまうのは、人はいちいち感情を顔には出さないという事です。
悪口を言っているその時は何となく賛同してくれていますが、心の中では『こいつ最悪な奴だな』と思われています。
『早く話終わんないかな』と思われながら笑顔で悪口を聞かれているという事です。
人は思っていることは顔には出しませんから、その場で聞いてる人が同調してくれていたとしても、あなたの評価は著しく下がっていくことになると思います。
顔に出さないから悪口を言っている人も、まさか自分が悪く思われているなんて気づかないわけなんです。
とはいえ普通に人の道を考えれば、悪口を言って自分の評価が良くなるなんて事がありえないことくらい容易にわかるはずですがね・・。
人は笑って接してくれていても人の悪口ばかり言っているような人は、陰で逆に悪口を言われていると思った方がいいでしょう。
まとめ
このように悪口を言うことは、もはや百害あって一利なしだということがお分かりいただけたと思います。
聞いている方も苦痛でしかありません。
なのでこれを読んでいるあなたは人の事は悪く言わない、そんな綺麗な心を持ってほしいと思います。
ではまた(^^)/~~~