大久保公園の立ちんぼの実態を解説!元歌舞伎町民が語るその裏側とは

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カブキさん

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どうも!当サイト運営者のカブキさんです!

 

今回は『大久保公園周辺にいる立ちんぼの実態と裏側を知りたい!』というあなたは必見です!

昨今YouTubeやネットニュースでも取り沙汰されている、歌舞伎町にある大久保公園の立ちんぼ。

 

競い合うかのように若い女の子が立ち並ぶ背景には、果たしてどんな実態があるのだろうか?

 

その歌舞伎町の大久保公園に多数立っている、立ちんぼの女の子たちの実態について、長く歌舞伎町を見てきた筆者が解説していきます。

 

大久保公園の立ちんぼの実態

大久保公園 立ちんぼ

夜になると大久保公園の向かいにある大久保病院の前に、若い女の子たちが立ち並びます。

 

中にはまだあどけない幼い顔をした、未成年風の若い女の子も紛れていたりもします。

 

そんな若い女の子たちの実態とはいかなるものか?について分解していきます。

 

ホス狂い

まずこのホストの存在を語らずして、立ちんぼを語ることはできないと思います。

 

ホストに行くお金欲しさに立ちんぼをして、男性に対して何か性的なサービスをして、その代価として数万円(個人差あり)のお金を手にします。

 

風俗で稼げなくなった子や、未成年で風俗店で働けない子が立ちんぼとなって現れます。

 

他にもお店などに縛られず自由に稼ぎたいといった、フリーランス的に働きたい子が、立ちんぼとなって表れていたりします。

 

家出少女

この家出少女を語る上で外せないキーワードが『トー横キッズ』という存在。

 

TwitterやTikTokなどのSNSの台頭によって、トー横に行けば何とかなりそうという思想が広まり、家出をしてきた子たちがトー横に集まります。

 

その子たちは家出をしてきていて未成年なので、当然雇ってくれるお店などはないわけです。

 

しかし少女たちも生きていかなければならないので、若さを生かして自分の身体を使ってお金を稼ぐ子もいたりします。

 

そういった子が大久保公園の立ちんぼの中にも紛れていたりします。

 

美人局(つつもたせ)

あとはトー横キッズたちの中には女の子と男が共謀して、美人局的なことをやっている人も中にはいるようです。

 

女の子に手をつけたことに対して、裏で控えていた男性が因縁をつけ脅して金銭を要求するといった計画的な手口になります。

 

そして脅された男性も自分が買春をしようとしている後ろめたさがあるため、警察にも行くことができずお金を出し泣き寝入りをするというケースもあります。

 

そういったやばい立ちんぼも中にはいたりします。

 

女の子たちが立ちんぼをする目的

大久保公園 立ちんぼ

近年大久保公園の周りには立ちんぼがなぜ増えたのか?

 

女の子たちは何を目的に何のために立ちんぼをしているのか?

 

その立ちんぼをする目的に迫っていきたいと思います。

 

ホストに行くお金を稼ぐため

やはり先にも書いたホストの存在を語らずして、立ちんぼの目的は語れないです。

 

立ちんぼをしている女の子のほとんどが、ホストとの関係があると言っても過言ではないです。

 

つまり女の子が立ちんぼをする理由の背景には、ホストとの関係が必ずと言ってよいほどあるということです。

 

ホストに行くためには大金が必要です。だからこそ普通の仕事では到底足りるはずもありません。

 

手っ取り早く稼げる立ちんぼをやって稼いで、そのお金を握りしめそのまま、担当ホストのお店へお金を垂れ流す構図が歌舞伎町にはあります。

 

これが歌舞伎町の経済の流れの一部となっているため、立ちんぼの多くはホストが目的になっています。

 

歌舞伎町で生きていくため

女の子が立ちんぼをやるもう一つの目的は、歌舞伎町で生きていくためにやっているということです。

 

これは先にも書いたトー横キッズの子たちに当てはまる目的になります。

 

未成年で家出していて身分を証明できるものがないため、生きていくお金を稼いでいくうえで選択肢がないわけです。

 

家出少女の場合やはり家出している未成年なので、通常の風俗店では雇ってはくれません。

 

当然そうなれば非合法な手段しか選択肢が残されていないために、生きていくために手っ取り早く稼げる立ちんぼを選択せざるを得ないわけです。

 

家出少女たちは今日食べるご飯にすら事欠く状況にあります。

 

だからこそすぐに大金が稼げてしまう立ちんぼを選択してしまうのは、彼女たちの立場になってみれば無理もないことです・・。切ない話ですが。

 

だからこそ立ちんぼを減らすためには、まずトー横の環境整備や家出少女たちに対する、国を挙げての対策やケアが必要なのだと感じます。

 

立ちんぼをするリスク

大久保病院 立ちんぼ

手っ取り早く大金を稼げる立ちんぼですが、リスクがないわけではありません。

 

手っ取り早く大金が稼げる反面、大きなリスクと背中合わせでやることになります。

 

立ちんぼにはどんなリスクが隠れているのか?そのリスクについて解説していきます。

 

HIVや梅毒などの性病のリスク

まず何といっても性病などの感染症にかかるリスクが、相当大きいというのが一番のリスクになります。

 

やはり立ちんぼを買いに来る男性は、過去にも色んな立ちんぼの女の子を買っている可能性があります。

 

なのでそういったことが習慣になっている男性と性行為をすることで、知らぬ間に性病などの感染症をもらってしまうリスクは大いにあります。

 

特にHIVなどは自覚症状がないため、知らない間に自分がもらうリスクもありますし、自分が人に移してしまうリスクもあります。

 

男性とのトラブル

もう一つのトラブルというと、やはり立ちんぼは男性を相手に商売をします。

 

なので当然ですが様々な男性とのトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。

 

やはり行為を行うのは密室であり、男性と二人になる空間のため、トラブルになった際に、暴力を振るわれたり、脅されたりする場合があります。

 

やはり買春をする男性はまともな人でないケースもあるので、想定外の事態に陥ることもあります。

 

法律により罰せられる可能性

立ちんぼをお金で買う買春側には厳しい刑事罰が法律によって定められていますが、売春を防止するための法律の、売春防止法(昭和31年法律第118号)というものが存在します。

 

なので手っ取り早く大金を稼げる可能性はあっても、逆に社会的に罰せられてしまうリスクもあります。

 

大きなメリットと大きなデメリットが背中合わせになっているのが立ちんぼです。

 

詳しい詳細は、こちらの内閣府男女共同参画局の、売春防止法(昭和31年法律第118号)の方を参照してみてください。

 

反社会の人間との関係

こういった立ちんぼという仕事はグレーというか黒の仕事になります。

 

そうなってくると当然絡んできるのが、反社会勢力の人間になります。

 

昔は場所代を収めない『モグリ』といわれる女の子は、反社の人間によって排除されていた時代もありました。

 

今は暴対法や暴排条例の関係もあり、昔ほどの圧力ではないかもしれませんが、こういった裏稼業をしている以上は、反社の人間との接触は避けられないところでもあります。

 

なぜ立ちんぼがなくならないのか?

大久保公園 立ちんぼ

そもそも立ちんぼはなくなるどころか、なぜ昔よりも人数が増えたのか?

 

なぜこんなにも大久保公園の界隈には立ちんぼが増殖していて、なくなる気配がないのか?

 

その理由ついて解説していきます。

 

ホストクラブの存在

立ちんぼがいなくならない大きな理由に、先ほどから登場しているホストクラブの存在があります。

 

まずホストと立ちんぼの女の子たちの間には、お金でのつながりによって保たれる関係があります。

 

好きなホストに相手をしてもらうためにはお金を稼いでくるしかない。

 

私だけを見て欲しいと思うほどにお金が必要というこの構図があります。

 

そしてそのホストを振り向かせたいがために、高額のボトルやシャンパンを入れ、掛けというものをつくります。

 

ホストクラブで作る掛けとは、いわゆるホストに借金をして飲むことを意味します。

 

そして高額の掛けを作った女の子はこの時点で、短期間で大金を稼がなければいけない理由ができます。

 

そうなると手っ取り早く大金が稼げる、立ちんぼをやるということになります。

 

そしてその稼いだお金を握りしめ、またホストの元に行き掛けの入金をして返済をします。

 

しかし掛けの入金をして借金を返済しに来たはずが、ホストに言われるがままその場で飲んで、また新たな掛けを作る負のループに陥ります。

 

これをホスト業界では『掛け縛り』と言います。

 

この延々と終わらない掛けという借金を返済するという目的のために、女の子たちは大久保公園に立ち続けることになります。

 

だからホストという存在がいる以上は、大久保公園で立ちんぼをする子がいなくなる日は来ないことでしょう。

 

トー横に家出少女が増えている

そしてこれも社会問題と言ってもよい未成年の家出。

 

荒んだ家庭環境で育った子ほど、こういった歌舞伎町のトー横に居心地の良さを感じてしまいます。

 

そしてそんな日本のスラム街と言えるトー横で生きていくためには、大久保公園周辺に立ち、女性という最大の武器を使うことで食い繋ぐしかないのが現実です。

 

なぜ立ちんぼがなくならないのか?

 

立ちんぼを減らすためには、子供が幸せを感じれない家庭環境を作り出した、親という立場の大人たちが変わらないことには、立ちんぼもなくならないわけです。

 

大久保公園に立っている立ちんぼの女の子たちは、現代の親という大人たちが作り出した、親や家庭環境に恵まれない子たちの、成れの果ての姿なのかもしれません。

 

買う大人がいて需要がある

立ちんぼがなぜなくならないのか?

 

この理論をビジネス視点で見てみると実は当然のことで、需要と供給のバランスが取れてしまっているからに過ぎません。

 

お金を払ってでも若い女性と性行為をしたいという男性の需要のニーズと、お金をくれるなら性行為を許してもよい女性の供給のニーズがマッチしているわけです。

 

なので当然ながらなくなるわけがありません。

 

まとめ

元歌舞伎町民の筆者が大久保公園の立ちんぼの実態を、細かく解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

大久保公園の周辺になぜ立ちんぼがいるのかがお分かりいただけたと思います。

 

総称して言えば、こういった現状を作り出したのは、紛れなく現代の大人達であるということです。

 

荒んだ家庭環境を作りだす大人、お金を出して未成年の性を買う大人、女の子に無理な掛けをさせるホスト。

 

こういった大人達がいなくならない限り、立ちんぼは大久保公園周辺に立ち続けることでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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