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どうも!当サイト運営者のカブキさんです!
今回は『歌舞伎町のキャッチの実態と対処法について知りたい!』というあなたは必見です!
歌舞伎町を歩いているとガラの悪いお兄さんたちに声をかけられることってよくありますよね?
やはりキャッチの人はカラが悪い人が多いので怖い思いをしたりすることもあるかと思います。
そんなあなたが怖い思いをしなくて済むように、過去に歌舞伎町で実際にキャッチ業界に身を置いていたことのある経験者の僕が、キャッチの実態と対処法について書いていきます。
キャッチの人達の実態を知り対処法を知っておけば怖くはないので、最後まで読んでちゃんと知識を身に着けておいてください。
歌舞伎町の怖いキャッチの実態について
キャッチが怖いと思うのはもちろん容姿がいかつくて怖い人が多いというのもあると思いますが、やはり実態が分からない得体が知れない人たちという『知らない』という無知からくる怖さというのもあると思います。
なので歌舞伎町のキャッチと言われる人たちが、どういった人たちなのかという所をまずは知っておくと良いです。
なのでまずは歌舞伎町のキャッチの人達の実態について書いていきます。
キャッチにも色んな人がいる
まずこれは皆さま周知のことだとは思いますが、路上での客引き行為つまりキャッチ行為は、東京都迷惑防止条例によって禁止されています。
なので根底としてそういったことを仕事にしている人ということは、やはりそれなりの考え方の人であるということは言えるとは思います。
ただしそれがイコール悪い人であるか?と言われると、一概にそう決めつけることもできない感じではあります。
実際に業界にいても人柄的にも、悪い人達ばかりではないのも事実としてあります。
例えばキャッチの中でも普通に昼間は大学生をしながら、夜はキャッチをしてお金を稼いでいる人もいます。
根っからの悪もいますが、根はいいヤツだと感じる人も意外と多いです。
つまりこの辺りは一般社会と同じで、職場でも良い人もいれば嫌なひねくれた人もいるというのと同じです。
なので一括りにキャッチと言ってもピンからキリまで居るということです。
キャッチは裏社会の仕事
ではキャッチの仕事の業界的な話を書いていきますと、キャッチという仕事は完全に裏社会のブラックな仕事です。グレーではなくブラックです。
昔は条例で禁止されるまではグレーな仕事ではありましたが、条例によって禁止になってからはブラックと言ってよい業界になったと言ってよいと思います。
そしてブラックな理由は条例違反であるということだけではなく、キャッチの人達の背後には反社会組織がついているということです。
つまりキャッチの人達はみんな反社会組織の人達に対して、世間で言われている”みかじめ”というものを支払って歌舞伎町の路上に立っています。
そのみかじめを払わないと歌舞伎町の路上に立ってキャッチはできないルールになっています。
つまりキャッチの人達は反社会組織の人達の資金源になっているということです。そういった観点からも完全に裏社会の仕事でありブラックな仕事であるわけです。
いくら大学生でいい人だったとしても裏社会の人間であることに違いはなく、裏には反社会組織の人間がいるということです。
キャッチにはグループがある
歌舞伎町にはわんさかキャッチがいますが、あの人たち一人一人が大体どこかのグループに所属して活動をしています。
中にはフリーで個人でやっている人もいますが、大体の人はどこかのグループに所属してキャッチを行っています。
そしてそのグループごとに縄張りがあったりします。
この縄張りは、そのグループがキャッチ行為をしても良い決められたエリアになります。
歌舞伎町の裏社会のルールで、縄張りの外でキャッチをすると、もれなく様々な制裁が待っていたりします。
後はどこのグループの縄張りにもなっていなくて誰がキャッチしても問題のない、フリーエリアというものもあります。
そんな感じで歌舞伎町のキャッチというのは、グループごとに縄張りがありその中か、フリーエリアでキャッチを行っています。
つまりあなたがエリア外まで行けば、そのキャッチがついてこれなくなるということです。
しつこい時の対処法とは
キャッチと言えば『しつこく着いてくる』というイメージを持たれている人も多いのではないでしょうか?
実際キャッチでも仕事ができる売れっ子キャッチと、仕事ができない空気が読めない売れないキャッチの二通りのキャッチがいます。
売れっ子のキャッチは一声かけて空気が読めるので、まずしつこく付きまとうような無駄追いをしません。
しつこく着いてくるキャッチは空気が読めないキャッチで、粘っても来ない人に一生懸命着いていって時間を無駄にしています。
そんな空気の読めないキャッチに付きまとわれた場合の対処法についてここから書いていきます。
建物の中に入る
これは最も簡単で、尚且つ効果的な対処法を言えると思います。
路上でキャッチに声を変えられてしつこい場合は、コンビニや何かお店などの店舗や建物の中に入ってしまいましょう。
キャッチはお店の中までは入っては来れないので、どこかに入れば自然と次のターゲットを探しに離れます。
交番の方に歩いていく
これも結構的な方法ではあります。
ただし中にはそれをもろともせずついてくる人もたまにいたりしますが、やはりキャッチは警察の目は気になるので基本的には離れてはくれます。
もし今いる場所が交番から離れている場所だとしたら、先に書いたコンビニなどのお店や建物の中に入ってしまうようにすると良いです。
結構ですと一言いい歩き続ける
キャッチに声をかけられたら、すかさず『大丈夫です』とか『結構です』など、行かない意思を明確に一言で伝えるようにすると良いです。
キャッチはどうしてもその人でなければいけない理由はないので、この人は粘ってもこなそうだなと思ったら、離れてすぐに次の獲物を探しに行きます。
なので一言行かない意思を伝えたらあとは無視して歩き続ければOKです。
二人以上で歩いているならば、意志だけ伝えて友達とそのまま会話を続けながら歩くのがおすすめです。
キャッチのしつこさが増すNG行為
キャッチのお兄さんの中でもとても気さくでノリの良い人もいたりして、つい気の良いお兄さんの会話や質問に答えてしまうと、これはキャッチがなかなか離れてくれずしつこさが増してしまう恐れがあります。
この時のキャッチの心理は『話を聞いてくれるし返答してくれる!粘れば落とせるかも』という心境になります。
なので話を盛り上げて仲良くなったところで勧誘してくるので、多少断りづらい空気を作られてしまいます。
あとは特にこれは居酒屋のキャッチの人の場合ですが、声掛けに対して、『あっ!もう決まってます』と返答する人をよく見かけます。
しかしこれも結構NGワードで、この返答によってさらにキャッチが付いてくる場合があります。
人によっては離れてくれますが、やる気のあるキャッチだと『え、ちなみにどちらのお店に行かれるんですか?』『うちそこより安くできますよ』などといって、そのまま交渉に入ろうとしてくるキャッチもいます。
なので余計なことは言わず『大丈夫です』『結構です』『行かないです』などと言って、行かない意思を伝えるだけでOKです。
とにかくキャッチの人の会話には乗らないようにすることをおすすめします。
キャッチに声をかけられやすい人3選
そして対処法を覚えたらまず大前提として、どんな人がキャッチに声を変えられやすいのか?を知っておくことで、声をかけられにくくするという事前対策もできます。
なのでここでキャッチに声をかけられやすい人3選について書いていきます。
歩く速度が遅い:だらだら歩いている人
まずこれはキャッチからしたら一番狙われるタイプです。
この手の人達はキャッチからどう見えているかというと、『何か行くお店を探している』とか『暇そう、何をするのかで迷っていそう』という風に見えます。
そうなれば当然『声をかければ来てくれるかもしれない』という思考が働きます。
なので歌舞伎町のキャッチが多い通りを、だらだら歩くのはキャッチの格好の餌食になるので、目的地を先に決めてそこに向かって足早に移動されることをおすすめします。
他にも何かを探しているような行動や、迷っている様子はキャッチを引き寄せます。
立ち止まってスマホを見ている人
この行為もキャッチからしたら『暇そう』『何かを探しているのかも』と思われる可能性が高いです。
特にキャッチの多い所でこれをしていると、必ず誰かが寄ってきます。
止まっているというのは実はキャッチにとっては非常に好都合なのです。
立ち止まっていればその獲物は動かない上に粘れるし、何ならそのまま交渉に入れるからです。
キャッチからすると歩いている人は、まず足止めをして交渉に入れる体制を作るのに苦労をしているわけです。
そんな中で立ち止まっているというだけで、キャッチ側にアドバンテージがあるわけです。
なので歌舞伎町のキャッチがいるエリアで、立ち止まってスマホをいじる行為はキャッチを引き寄せますので控えた方がよいでしょう。
お金持っていそうな人
あとはキャッチはお金を持っていそうな人も大好きです。
なぜならば特にキャバクラのキャッチは、お客さんが使った額のパーセンテージがバックとして入るので、当然お金をたくさん使ってくれそうな人をキャッチしたいわけです。
ただこの辺りは歌舞伎町の場合はなので、地方や地域によってはキャッチの給料システムは変わるので、これは歌舞伎町のキャバクラのキャッチの場合です。
なので『いかにも自分お金稼いでます!』みたいな風貌は、キャッチからしてもワンチャンスあるかも!って思われてしまう可能性もあります。
キャッチに声をかけられにくい人
逆にこういう人はキャッチに声をかけられにくいというのを知っておけば、事前に自分もそのようにしておけば多少のリスク回避になります。
キャッチも声をかける人を選んで声をかけています。
ではキャッチはどんな人にはあまり声をかけないのか?についても書いていきます。
歩く速度が早い人
これは先ほども書いた声をかけられやすい人の反対のパターンになります。
早歩きで歩いている人は、急いでいるもしくはもう決まっている行き先がある可能性が高い人なので、声をかけたところで断られることが目に見えているため、あまり声をかけらけない傾向があります。
もし声をかけられても、キャッチが諦めるのも早いです。なのでこの早歩きはとても効果的ではあると思います。
顔が怖い・いかつい人
これも男女問わずにキャッチが声をかけづらい対象になります。
男性の場合は顔がいかつい輩なだけで、『色々とめんどくさそう』という心理も働き、あまり率先して声をかけようとしません。
なんなら歌舞伎町の人間の可能性もあるので、あまりリスクを犯そうとは思いません。
そして女性の場合でも顔が無表情で怒っているようにみえる人には、ホストのキャッチも声をかけずらい側面があったりします。
声をかけたら毒を言吐かれそうと感じる人は、あえてスルーするキャッチもいますので。
電話をしながら歩いている人
もし一人で歌舞伎町を歩くのであれば、これはかなり効果的な方法になります。
キャッチする側も電話している人にはあまり行きません。なぜならば話を聞いてもらえない事が分かっているからです。
そんな難易度の高い人にあえて行くよりも、電話していない難易度の低い人の方に声をかけたいわけです。
そして電話をしていて声をかけられても、こっちは電話をしているわけなので、当然何の一言もなく無視でOKなので非常に楽です。
そしてこれは実際に電話していなくても大丈夫で、電話をしているふりでもOKです。
ただしイヤホンマイクで電話している場合は、向こうは分からないため声はかけられる可能性はあります。
なのでスマホを耳に当てて電話している姿を見せながら歩くことをおすすめします。
きっちりスーツの人・ドレスっぽい服の人
これは完全に『仕事中』もしくは『出勤前』という雰囲気を醸し出している人達の事を指します。
ちなみにここでいうスーツは、きっちりとしたスーツを綺麗に来ている人のことで、仕事終わりのOFFになったサラリーマンのような、だらしないスーツの着方の人はこの対象には入りません。
女性でもちょっとドレッシーな恰好だったり、歌舞伎町の水商売の女の子たちが来ているようなブランドの服を着て歩いていると、キャッチ対策になったりする場合があります。
この場合は声はかけられる可能性はありますが、『今から仕事です』の一言でキャッチはすぐに去ります。
なのでこの方法は結構有効です。特に一人の時の方が有効です。
トラブルに巻き込まれないための対処法とは
キャッチの人達は基本的に血の気が多い人がほとんどです。気をつけてください!
そもそも裏社会の人間なので、喧嘩っ早い人が圧倒的に多いので、ちょっとしたことでトラブルになることも少なくありません。
なのでそんなキャッチとトラブルを起こさないために、トラブル回避の事前対処法をここからさらに書いていきます。
男性の方は若くて可愛い子をゲットするために、わざわざキャッチされに行く人もいますが、危険なので絡まないに越したことはないです。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
態度を悪くしない
まずは一にも二にも、態度を悪くしないというのが挙げられます。
キャッチとトラブルになっている人の多くは、大体キャッチに対する態度が悪い人が多いように感じます。
声をかけられたときに、睨んだり手で追い払ったり舌打ちをしたりなど、キャッチと揉めてトラブルを起こしている人には必ず何かしらの原因があります。
キャッチもお金を稼ぐことが目的であって、揉めたいわけではないので、キャッチが怒っている場合は、必ずそれ相応の理由があります。
それが声をかけられた方の態度や在り方に原因があったりすることがほとんどです。
なのでトラブルを起こしたくなければ、まずどんな相手であっても人として礼節のある態度を心がけるようにしてください。
余計なことを口にしない
あとこれもキャッチとトラブルになる原因で多いです。
キャッチされて『結構です』『大丈夫です』など行かない意思を言えばいいだけなのに、余計なことを言ったばかりにキャッチを逆上させてトラブルになっている人もたくさんいます。
例えばキャッチされて『警察呼びますよ』とか『キャッチは違法じゃないんですか?』など、相手を否定または攻撃するような一言は、逆上させてトラブルのもとでしかありません。
あとは『うるさい』とか『いかねーよ』のような乱暴な言葉遣いもトラブルのもとです。
キャッチに声をかけられた際は、余計なことは口にせず『結構です』『大丈夫です』とだけ伝えて、そのままその場を立ち去ってください。
ため口ではなく敬語を使う
これも場合によってはトラブルに発展する時もあります。
キャッチに対する対応という言葉遣いが、ため口で上から目線で偉そうだと逆上するキャッチもたまにいたりします。
大学生っぽい感じの人が、よくそれでキャッチの人に詰められていたりする印象があります。
なので相手がキャッチだからってナメてかかってため口で対応するのは、トラブルリスクを下げるという観点から見て賢い選択とは言えません。
相手は人間なのでそこはどんな人でも敬意をもって敬語で対応していれば、まずトラブルにはなりません。
まとめ
ここまで歌舞伎町のキャッチが怖いと思っている方に対して、キャッチの実態と声をかけられたときの対処法とトラブルを事前回避する方法について書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
キャッチの対処法として一番重要なことは、キャッチの実態などキャッチの人のことを知り理解するということです。
キャッチという人たちを先に理解しない限り、本質的な対策を講じることはできないわけです。
キャッチの人達がキャッチをやっている理由、つまり目的を理解することが最も重要です。
キャッチの人たちの目的はお金をたくさん稼ぐことなので、いかに自分たちに話しかけることが時間の無駄であるかを思わせるのがポイントとなります。
キャッチはお金になるかならないかで判断します。こいつ粘ってもこなそうだなと思われれば自然とキャッチは離れます。
キャッチのことを理解すればいくらでも対処法はありますので安心してください。
キャッチについていくと思わぬトラブルになることもあるので、キャッチには声をかけられても着いていかない方が無難です。
なぜならばキャッチの人間は相手を見て、時にぼったくりのお店に案内することがあるからです。
このぼったくりはやられてから騒いでも後の祭りでお金は返っては来ません。
キャッチ行為は条例違反なので関わらないようにすることをおすすめします。
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