【お知らせ】このサイト内には広告が含まれます。
どうも!当サイト運営者のカブキさんです!
今回は『ホストがよく言う飾りって何のこと?』って思っているあなたは必見です!
ホストクラブによく遊びに行く人は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
この飾りとは一体何なのか気になっている人のために、その疑問を解決する今回の記事になります。
良かったら最後まで読んでみてください。
ホストが言う飾りは”飾りボトル”のこと
ホストがいう飾りとは飾りボトルという高額なボトルのことを指します。その飾りボトルについて書いていきます。
金額は10万以上が当たり前
まずホストが言う飾りボトルというのは、繊細にデザインされ作られた、美術品のような美しいボトルのことを言います。
そしてその飾りボトルと言われるボトルは価格が非常に高く、下は3~5万円台から上は150万や200万を超えるものもあったりします。
飾りボトルの入り口として安めで出されているもので、シンデレラと呼ばれガラスの靴の形の飾りボトルが一番安かったりします。
これは3~5万程度で入れられるボトルになります。
飾りボトルの中でも特に高額となってくるのが、クリスタルボトルといわれるものになります。
トラディションやルイ13世やリシャールといったような高額ボトルになってくると価格もグンと上がり、リシャールに至っては価格が150万円くらいになります。
そこにTAXなどを入れると200万を超える会計になります。
恐ろしい価格のボトルが締め日になると、ボンボン入ったりすることがあります。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
おしゃれな美しいデザイン
飾りボトルは何と言ってもその姿の美しさが特徴的です。
船の形をした『ラーセン』と呼ばれるものだったり、イルカの形をした『ドルフィン』というものだったり、本の形をした『カミュブック』など、他にも様々なおしゃれな可愛いボトルも多種あったりします。
あとはクリスタル系のボトルになると、高級感あふれるデザインでガラスのカットや形が洗練されていて、その美しさはまさに売れているホストを象徴するボトルになります。
モノによっては空き瓶でも価値がある
飾りボトルと言われるものは実は空き瓶でも価値があって、歌舞伎町の質屋なんかに行くと、普通に飾りボトルの空き瓶がなかなかの値段で売られていたりします。
ホストクラブのお酒は市場価格の×10の価格で、お店に出されるのが一般的とされています。
ホストクラブで100万出して入れたボトルでも市場では÷10の価格からの査定になるとはいえ、それでもなかなかの金額で売られているのでやはり飾りボトルの価値はスゴイなと感じます。
ホストが飾りを入れる目的とは?
ホストはシャンパンも嬉しいですが、どちらかというと飾りボトルの方が好きです。それがなぜなのかについて書いていきます。
優越感が得られる
まずはテーブルに数々の高級飾りボトルが並んでいると、まさに売れっ子ホストのテーブルであるという象徴になります。
当然初回で来た女の子から見ても、高級ボトルで飾られた席に座るホストは、一際輝いて見えるようです。
飾りボトルの数が実力の証であるかのような優越感に浸れるので、そういった意味合いでも飾りボトルはホストから見ても意味のあるものでもあります。
リシャールとトラディションとか、クリスタルボトルが並んでいると卓は、オーラが他の卓とは変わります。
単価が高くコレクションさせやすい
単純に飾りボトルは高額なので入ると、売り上げが一気に伸ばしやすいという利点があります。
なので締め日で売り上げを上げたい場合は、リシャールなどの高額ボトルで、一撃でナンバー逆転させることもできたりします。
そして飾りボトルは色別にシリーズ化されているものも多く、全色達成を一緒に頑張ろうという、次のボトルを入れさせる口実や、目標とモチベーショ作りがしやすいというのもあります。
そして色によって価格も違ったりしますし、色が違うだけで価格が10万以上違ってきたりもします。
一気に飲まなくてもよい
飾りボトルはシャンパンとは違ってその場で全て飲まなくてもよいので、飲みたいときに飲んで楽しめるものになります。
なのでシャンパンのように一気飲みしたりして、悪酔いするようなこともなくなります。
シャンパンを入れるとシャンパンコールからの、担当ホストが一気飲みしたり、他の色んなホストが回し飲みをしたりもします。
それをしなくても席に戻ってから誰かがその日のうちに全部飲み干す形となります。
つまりれかが酔っ払う形になります。これはホストにとっては様々な面でリスクになります。
なので無理に飲まなくてもよい、何なら高いお金を出して入れたお酒なので、大事に飲みたいと考える女の子もいるので、悪酔いのリスクがないのも良いですよね。
女の子が飾りを入れる目的とは?
逆に女の子はなぜ飾りボトルを入れるのでしょうか?その目的とは何か?について書いていきます。
ライバル客に対しての優越感を得るため
やはり自分の大好きな担当ホストが横に座っている席で、目の前に豪華絢爛な飾りボトルが並んでいることは、ホストに通う子にとっては誇りだったりします。
『私はこの人をこれだけ支えているのよ』という目に見える証明であり、そこに優越感を感じることができます。
担当ホストのために身体を張ってお金を稼いできて、使った額が担当への愛の大きさだと考える子が多いようです。
それを目に見える形で視覚化している状態が、この卓の上に並ぶ飾りボトルの数になります。
これは他のライバル女性に対する牽制にもなったりします。これは女の子にとって大きな意味を持つことになります。
担当に認められ必要とされるため
女の子はやはり頑張って稼いできて、売り上げにたくさん貢献した事実を承認してほしいわけです。
シャンパンは形として残らないので、忘れられる可能性がありますが、飾りボトルは形として残ります。
来店するたびにテーブル上にこれまでに入れたボトル達が並びます。
なので飲みに行くたびに自分の担当ホストに、自分の頑張りを認識してもらえるわけです。
ホストに通う女の子は担当から認められたい、必要とされたいという欲求が強いです。飾りボトルはその象徴かもしれませんね。
自分のセルフイメージをあげるため
やはりテーブル上に豪華な飾りボトルがあるだけで、自己概念が上がりセルフイメージの向上につながります。
『私の座る宅には飾りボトルがあるのが当たり前』『ホストでお金をたくさん使って豪華に飲むのが私らしい』というセルフイメージになります。
すると女の子はそのセルフイメージを保つために、仕事を頑張り稼ぎを増やしていきます。
心理的にも人間はセルフイメージ通りの自分を保とうとします。
なので女の子は飾りボトルを目の前に並べることで、無意識に自分自身の意識を高め鼓舞する効果もあったりします。
どんな子が飾りボトルをいれるのか?
ホストクラブで高額な飾りボトルを入れる子ってどんな子なの?という疑問に答えます。
ホストに習慣的に通い詰めている
まずは絶対的に言えることは、飾りボトルを入れる子というのは、習慣的にホストクラブに通っている人です。
飾りボトルを入れるということは同時に『また来るね』『これからも通うからね』という、気持ちの表れでもあります。
飾りボトルは先にも書いた通りキープボトルになります。
二度と来ないお店でキープボトルを入れるという、ぶっ飛んだ脳みその子を僕は見たことがありません。笑
なので逆にハマるホストをコロコロ変える子は、飾りボトルはあまり入れない傾向にあるように感じます。
でも飾りボトルをいれても担当ホストと喧嘩して二度と行かないと決めると、通っていたお店に行き入れたボトルを回収しに行く女の子もたくさん見てきました。
入れたから絶対通うというわけではないということですね。ただ飾りボトルを入れる子はホストにハマって通っている子というだけなのです。
稼げる仕事をしていて稼ぎがある子
あとはやはり飾りボトルは高額なボトルになるので、それなりに稼げる仕事でその仕事でそれなりに稼いでいる女の子でしか入れられません。
そうなると自然とキャバクラや風俗やAVなどの、水商売をやっている女の子の割合が大きくなってきます。
しかし近年では水商売は人間関係がめんどくさいし、精神的に疲れるからやりたくない子も増えていたりします。
そんな中で水商売をやらずとも、売れっ子キャバ嬢と同じくらいのお金を稼いでいる女の子が急増しているそうです。
★あわせて読んでみよう(゚∀゚)
まとめ
今回はホストがよく口にする”飾り”とは何かについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
結論ホストが口にする飾りとは、飾りボトルと呼ばれる高級ボトルのことを指していたわけです。
飾りは卓に置ききれなくなったら、自宅に持ち帰り飾ることもできます。
そしていらなくなったら質屋に売ることもできるので、ある意味使い勝手が良いと思います。
そんな飾りボトルは飲んで味を楽しんで、目で見て楽しんでという二つの楽しみ方があるものになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント