歌舞伎町にメンヘラが多いのはなぜ!?元歌舞伎町民が語る理由とは?

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カブキさん

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どうも!当サイト運営者のカブキさんです!

 

今回は『歌舞伎町にはなぜこんなにメンヘラの人が多いのか知りたい!』というあなたは必見です!

 

歌舞伎町ってなんだかメンヘラな人が多いなと、そう感じたことがある人も多いと思います。

 

この記事では歌舞伎町で実際に数々のメンヘラの人と実際に関わってきた僕が、歌舞伎町にメンヘラがなぜ多いのかの理由について書いていきます。

 

この記事を最後まで読めばどんなメンヘラがいて、歌舞伎町にメンヘラがなぜ多いのかが分かります。

 

歌舞伎町のメンヘラ事情について知りたい方は、最後まで読まれてみることをおすすめします♪

 

歌舞伎町のメンヘラの特徴

歌舞伎町 メンヘラ

カブキさん

まずは僕カブキさんが、歌舞伎町のメンヘラにはどんな特徴があるのかについて書いていきたいと思います。

 

寂しがり屋で依存体質

まずはこれはメンヘラの最たる特徴ですが、基本的に精神的に自立していない、何かや誰かに精神的に依存しているという子が圧倒的に多いです。

 

なので人が集まる歌舞伎町という街に自然と魅力を感じ、『行けば誰かしらいる』という感覚で、自然と身体が歌舞伎町に向いてしまうわけです。

 

そして歌舞伎町の特徴の、誰でも行け入れてくれる街というのがあるので、歌舞伎町に行けば誰かがかまってくれるというという状態があるわけです。

 

カブキさん

寂しがり屋のかまってちゃんな人の目には、歌舞伎町は魅力的な街に映るということです。

 

自己概念が低い

そしてもう一つ特徴を上げるとすれば、自己概念が低い子が多かったように感じます。

 

親から否定されて育てられた人は、やはり自分に対する自己評価が低く、自分に対して自信や価値を感じれないような子が多かったです。

 

だから自分を認めてくれる人やかまってくれる人に依存してしまい、誰でも受け入れてくれる歌舞伎町を訪れる子が多いように感じました。

 

他にも親が自分に対して無関心な状態で育った子も同様に、自分に価値を感じれないために、自分に関心を持ってくれる人がいる歌舞伎町に集まるようになるのだと感じます。

 

自傷行為に走る

そしてメンヘラと言われる子のもう一つの特徴は、リストカットなどの自傷行為をするというのあります。

 

僕もこういった自傷行為をする子は数えきれないほど見てきましたし、実際に歌舞伎町の道端でリストカットをやっている現場も見たことがあります。

 

これは色んな目的や理由でやる子がいますが、実際にリストカットをやる理由を聞いた中では、病んだ時にリストカットをすると落ち着くという声もありました。

 

あとは痛みを感じることで自分が『生きているんだ』という実感が得られるからやるという子もいました。

 

こういった自分を傷つける行為も自分に対する愛が薄いために、価値がないと思っている自分を傷つけることで、ストレスを発散しているようにも感じました。

 

これもやはり親から愛をもらわず育ったりして、自己肯定感が低いことが源になるような気がします。

 

歌舞伎町にメンヘラがなぜ多いのか?

歌舞伎町 メンヘラ

カブキさん

歌舞伎町にメンヘラがなぜ集まるのにはそれなりの理由があります。歌舞伎町にはメンヘラを満たすものが揃っています。ではどんなものが揃っているのかについて書いていきます。

 

ホストクラブの存在

歌舞伎町にメンヘラが多い理由の一つに、ホストの担当がきっかけでメンヘラになったというのが多いです。

 

僕も相当の数のホス狂いの子と関わり、星の数ほどの相談や声を聞いてきましたが、。ホストが起因となっていることがほとんどです。

 

やはり異性に対する好きという感情が日々行き交う業界なので、当然様々な悩みがあったり落ち込んだり、精神的に心が休まる時がないという特徴があります。

 

特にホストにしている多額の掛けなどの金銭トラブルで、精神的に病んでいる女の子も少なくありません。

 

ホストといえば歌舞伎町の象徴と言ってもよい存在だと思います。

 

そのホストという存在がメンヘラを生み出す要素を持っているとなれば、歌舞伎町にメンヘラが増えるというのも納得ができますよね。

 

自分の存在を認めてくれる

歌舞伎町はメンヘラであっても必要としてくれる人がいたりします。

 

その必要としてくれる人の目的が良い悪いは一旦脇に置いておいて、一つ言える事実は何かというと歌舞伎町はどんな子でも需要がある街だということです。

 

その需要がどんな需要かは、パパ活と称した援助交際が行われている様を見れば一目瞭然です。

 

しかしそれでもお金を自分に払ってくれるだけで、存在価値を認めてもらっている、私にも需要があるんだと感じる子もいます。

 

日常の生活や一般社会では必要とされていなかった自分という人間にお金を出してくれる人がいる街が歌舞伎町です。

 

つまりこんな私でも必要とされていて需要があるということが分かってしまうと、その足は自然と歌舞伎町に向きます。

 

でもそんなことをしている自分を俯瞰して見た時に自分自身に病んで、さらにメンヘラが加速する子も実際に見てきました。

 

カブキさん

一見元気そうでも心は非常にナイーブです。自分の存在価値を認めて欲しくて確かめたくて歌舞伎町にいるように感じます。

 

トー横の存在

こんな私でも居場所があって受け入れてくれる場所があると感じれるのが、この『トー横』という存在です。

 

歌舞伎町のトー横と呼ばれる所の界隈には、昔から様々な理由で家出した来た子達や、一般社会に疲れて流れ着いた大人たちが集まってきます。

 

 

メンタル的に弱くてもそれと同じ状態の子や、同じ境遇の子達がたくさんいて居場所があるので、自然とメンヘラ仲間が集まります。

 

当然その中でも様々な人間模様があって、さらに病んでメンヘラが加速する子もいます。

 

結果そういった仲間内でのトラブルや揉め事が起きるので、さらにメンヘラになる子を増やしているように見えます。

 

歌舞伎町はメンヘラになる街

歌舞伎町 メンヘラ

カブキさん

正確にいえば歌舞伎町にメンヘラが集まってくるというよりは、歌舞伎町がメンヘラを作り出していると言った方が正確かもです。

 

歌舞伎町の風潮がメンヘラを作る

そもそも歌舞伎町という街はドロドロとした人間関係が渦巻く街です。

 

歌舞伎町の文化として裏切りや誹謗中傷などが当たり前のようにあり、常に裏社会と隣り合わせに生きているのが歌舞伎町でもあります。

 

探り合いだましあい利用したりなど、歌舞伎町を語る上で出てくるキーワードはネガティブ要素強いです。

 

そういった人間関係のもつれや絶えない揉め事や悩みが、新たなメンヘラを作り出しているように見えます。

 

歌舞伎町特有の人間関係の風潮のグロさが、人の精神を疲弊させメンヘラを作り出しているといえそうですね。

 

カブキさん

歌舞伎町の人は心が休まる時がなく常に病んでいる印象です。精神状態が良好で幸せを感じている人はほとんどいないように感じます。

 

ホス狂いのメンヘラが多い

歌舞伎町でこんなにもメンヘラが多いのはなぜなんだろうか?

 

そう思ったときに実は最もメンヘラを作り出しているのは、他でもないこのホスト業界だということが言えます。

 

歌舞伎町でメンヘラの特徴は大体の子がどこかのホストクラブに通っていて、ホストのことで精神的に疲れてメンヘラになっています。

 

つまり歌舞伎町にホストクラブの数が多ければ多いほど、ホス狂いのメンヘラの子も増えるということになります。

 

ホストとの色恋沙汰だったり多額の掛けの返済に追われていたり、様々な要因で女の子が精神的に疲弊し追いつめられる状況が当たり前に日々起きています。

 

ホストに本気でハマると、なぜかもれなくメンヘラになってしまう言っても過言ではないかもしれません。

 

実はホストのメンヘラも多い

メンヘラと聞くとつい女の子を思い浮かべがちですが、実は意外とホストにもメンヘラ体質の人は多いです

 

ホストという仕事自体がかなり厳しい世界であって、よほど気合と根性が座っていないと大成できない仕事でもあると思います。

 

そんな中でホストも様々な形でメンヘラな一面を垣間見せる時があります。

 

メンヘラのホストはお客さんのことで悩んだり、お店との関係で悩んだり、自分の将来のことで悩んだりします。

 

ホストの場合は比較的真面目な人の方が、メンヘラになりやすい傾向にあるように感じます。

 

ネガ真面目であるがゆえに、物事を楽観視できず真剣に考えすぎて、病みつかれてしまう感じです。

 

カブキさん

ホストが病んでメンヘラになると、最終的に”飛ぶ”という選択に繋がってきます。

 

歌舞伎町の表メンヘラと裏メンヘラ

歌舞伎町 メンヘラ

カブキさん

歌舞伎町のメンヘラには二つのタイプがあって、あからさまにメンヘラ発言をしてわかりやすい表メンヘラと、一見しただけでは気づかないけど内心病んでいる裏メンヘラがいます。

 

目に見てわかるメンヘラ

このタイプの子はもはや説明はいらないかと思います。

 

いつもネガティブな発言を連発していたり、『私もう死ぬー』と言ったりして、相手の気を引こうとしたりするメンヘラが目に見てわかるメンヘラです。

 

このタイプのメンヘラの子は歌舞伎町にはたくさんいます。

 

特に先にも書いた通り、このタイプはホストに精神的に依存している子に、多く見られる傾向があります。

 

カブキさん

個人的には不思議ちゃん的な感じの子に、メンヘラが多い印象があります。

 

目で見てわからないメンヘラ

もう一つのメンヘラは一見すると普通に気丈に見えますが、病んでいることを表には出さないメンヘラです。

 

この手のタイプが実は一番怖いですある日突然いきなり自ら命を絶ったりするので・・。

 

僕の仲良くしていた子でも、実際にそういう子がいたりしました。

 

普段は元気な明るい子でしたし、僕の前では一切病んでいる素振りは見せませんでした。

 

しかし同棲していたホストとの関係が原因で、風呂場で自ら命を絶ったとのことでした。(※その子といつも一緒にいた子から聞いた話)

 

これがあるから歌舞伎町って恐ろしいんです。病む街でありながら病んでいることを表に出さない、いや、出せない子もいたりするわけです。

 

カブキさん

このタイプの子は表面的にわからないので怖いです。

 

まとめ

今回は歌舞伎町にメンヘラが多い理由と、どんなメンヘラがいるのかについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

結論、歌舞伎町という街は病むようにできているので、メンヘラが多くなるのは自然な現象と言ってもよいと思います。

 

そんなメンヘラが歌舞伎町に多いのは、やはりホストとホス狂いという存在を抜かしては語れないです。

 

そんな歌舞伎町に昔からある根底の文化や風潮が変わらない限り、このループは延々と続くことになると僕は思います。

 

ただどこからがメンヘラで、どこまでがメンヘラじゃないとかいった線引きはどこにもありません。

 

結局は自分の自己評価でメンヘラだと思えばそうだと思いますし、そうじゃないと思うのであればそうなのだと思います。

 

メンヘラかどうかは結局自分が決めることだと個人的には感じます。

 

カブキさん

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. 秋野すすき より:

    中学、高校で教員をしていました。
    この記事は、歌舞伎町という特殊な世界のことながら、実に一般のフツーの思春期の子供たちの陥りやすい心情の代弁でもあると思いました。
    多くの人に読んでほしいです。

    • stardust-nightsky より:

      コメントいただきましてありがとうございます(^^)/

      教員をされていたということは、思春期のお子様方の様々な現状を、リアルに見てこられたのだと感じます。

      そんな素晴らしいお仕事をされていらっしゃる方に、そう言っていただけて非常に励みになります。

      このサイトでは僕がリアルに歌舞伎町で見てきた現状を書かせていただきました。

      僕が歌舞伎町で見てきたものや経験を、人や世の中の役に立てたくて、日々こうして記事を書いております。

      なのでもしよければSNSなどでシェアしていただけたら幸いですm(__)m

      ありがとうございます!

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