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どうも!当サイト運営者のカブキさんです!
今回は『ホストのキャッチを上手く断るにはどうしたらいいの?』って思っているあなたは必見です!
歌舞伎町を歩いていると『お姉さんホストの初回は?』と、声をかけられたことがあるのではないでしょうか?
結構しつこく粘って着いてくるキャッチも中にはいたりもします。
そんなうざいホストキャッチの断り方として効果的なものを、歌舞伎町の元ホストキャッチが解説します。
ホストのキャッチに効く最強の断り方
まずこの記事を読んでいるあなたが一番知りたいのってここですよね。
まずはやっていた側がこれを言われたらすぐに離れると思う一言トップ3について書いていきます。
今から仕事ですという断り方
これはキャッチは秒で離れます。
なぜならば粘ったところで、仕事バックレてホストに行くわけがないからです。
これから仕事という子を追い続ければ、そのままその子の働くお店の場所にいくことになり、お店の人間に詰められることが目に見えているからです。
なのでいかにも歌舞伎町で働いている女の子という感じの服装で歌舞伎町に行くとより効果的です。
ただこの言葉はホストのキャッチには効果的ですが、スカウトには逆効果なのでご注意を。
担当と待ち合わせという断り方
これも比較的すぐに離れます。
なぜならばホストのキャッチよりも大好きな担当ホストの方を優先するに決まっているからです。
大好きな担当ホストよりもホストの初回に行きませんかというのは、新婚ラブラブの新婦さんに合コン行きませんか?と誘っているのとおなじなのです。行くわけがないです。笑
担当と待ち合わせの子についてば、その子の担当と鉢合わせ3になり、ホストから白い目で睨まれるわけです。
これから担当と待ち合わせの子についていくキャッチは相当頭が弱いです。
担当と待ち合わせの子に着いていっても、ホストのキャッチにとっては百害あって一利なしです。
無料なら行く(お兄さんが全額出して)という断り方
これもホストのキャッチが嫌がる一言になります。
無料の子をキャッチしても何の利益もありません。
ホストのキャッチは利益にならないと分かれば簡単に離れます。意外と単純なのです。
しつこく着いてくるのは、ワンチャン頑張れば利益がありそうな人についていくわけなのです。
ホストのキャッチからすればお金を使わない無料客は、関わる価値の一切ないターゲット外の人なわけです。
ホストキャッチは『無料』と言われた瞬間時間の無駄と考える人が多いです
ホストキャッチの弱みからの断り方
街にあふれるホストのキャッチですが、そんなホストのキャッチにも恐れているものがあります。
これを知れば断り方のバリエーションが増えると思います。
ではここからはホストのキャッチが恐れているものをご紹介していきます。
警察(私服警官)に捕まること
ホストのキャッチは一番は警察に捕まることを恐れています。
なのでもしかしたら私服警官ではないか?ということに非常に敏感になります。
なのであまりにしつこいホストのキャッチに対して、色々と探るような質問をしまくると、ホストのキャッチは勘ぐって離れていくことがあります。
お兄さん名前は何ていうの?
豪快道中膝栗毛です
いつからこの仕事やっているの?
安土桃山時代からやっています←適当
どこのお店を何店舗位扱っているの?
39.5万店舗ほど←嘘確定(この人やたら詮索してくるなぁ・・)
お兄さんこの辺に住んでいるの?
一応地球在住です←嘘ではない(こいつなんか怪しい・・私服か?)
このように根掘り葉掘り聞きまくると、ホストのキャッチは勘ぐり離れていくことがあります。
会話の中でも『私の友達が新宿署で私服警官やっているんだよね』という、『カマシ』を入れるとそれ以上は着いて来ないでしょう。
これも上手な上級者の断り方のテクニックになります。
ホストキャッチの業界やお店との繋がりのことを聞きまくると勘ぐりますね
ホストクラブの内勤者やホストからの目
ホストのキャッチはホストクラブからの評価をとても気にします。
なぜならば彼らの仕事は契約をしてくれているホストクラブありきで成り立っているからです。
つまりホストクラブの内勤者や代表などの経営陣から嫌われたら終わりだからです。
なので先にも書いたホストと待ち合わせしている女の子にしつこく初回を勧める行為は、お店側からしても好まれる行為ではないわけです。
女の子がお店の中や担当との会話で、『あのキャッチやたら初回行こうってしつこくてウザい』ってなれば、当然そのホストから嫌われます。
そしてそれが内勤者の耳に入れば、そのキャッチの評判も悪くなります。
お店側も声をかけること自体は全然悪くは思いませんが、指名で行こうとしている女の子にしつこく着いていき、初回に引っ張ろうとするキャッチは嫌われます。
ホストのキャッチも頭の良い人であれば、そこまで意識して仕事をしているはずです。
なのでそういったことを匂わせるようなことを言うと上手に使うのも上手な断り方です。
お店とホストに対する気遣いやリスペクトがないホストキャッチは嫌われます。
他のキャッチを敵に回すこと
ホストのキャッチも横のつながりを大事にしています。
なので敵を作れば作るほど仕事がしづらくなります。
つまり他のキャッチから嫌われることをできればしたくないわけです。
なのでホストのキャッチに声をかけられても、『私〇〇さんにいつもお願いしているから』と一言いうだけで、それ以上は交渉しづらいのがホストのキャッチです。
そこで『いやそれでも僕の方で・・』とか『その人より僕の方が良いお店紹介できます』などと言ってしまうと、その女の子を伝って『あの人こんなこと言っていたよ』と伝わります。
それが原因でホストのキャッチどうして揉め事に発展することもあったりします。
なのでホストのキャッチも仕事をしやすい環境を作りたいと思っているので、それを逆手に取った断り方は非常に効果的です。
ホストのキャッチの実態を知れば上手な断り方ができるようになりますよ
断り方の前に声をかけられないようにする
そして断り方云々の前に、そもそも声をかけられにくい状態をあらかじめ作っておくのも効果的です。
なのでここからはホストのキャッチに、声をかけられにくい状態を作り出すための、事前対応策についてご紹介していきます。
断り方を身に着けたうえで、声をかけられにくい状況を作れたら最強ですよね。
とにかく速足で歩く
まずこれは『私はいきません』ということを、行動で一番わかりやすく伝えている状態になります。
速足でガツガツ歩いている時点で、私に声をかけないでオーラが出ているので、ホストのキャッチもそういう人には、最初から声をかけない場合があったりします。
断り方を身に着けたうえでこの作戦をとれば、例え声をかけられたとしても断りやすくなります。
ホストのキャッチもいけそうな子に声をかけに行く傾向があるので、あからさまにいかない意思を行動で出しておくのはとても効果的です。
それでも声をかけてくるホストのキャッチがいたとしたら、まだよくわかっていない新人さんか、よほど空気が読めないキャッチなのかのどちらかだと思います。
ホストのキャッチも声をかけること自体にリスクがあるので、来る可能性の低そうな子には声をかけない傾向があります。
電話をしながら歩く
これもホストのキャッチに声をかけられないためには非常に効果的な方法になります。
断り方がわからなくて上手に断れない人は、最初から声をかけられないように電話をしながら歩けばそのリスクは最大限に抑えられます。
通話もイヤホンマイクではなくてちゃんとスマホを耳にあて、電話していることが分かるように歩くと良いです。
電話する相手がいなくても電話しているふりでも大丈夫です
裏道を歩く
ホストのキャッチは基本的には大きなメインストリートや人がよく通る道に立っていることが多いです。
逆に人通りが多い表通りから一本外れた裏通りにはホストのキャッチはいないことが多いです。
裏通りは道自体が狭いため、道路全部がどこかのお店の店前になります。なので歌舞伎町のルール上、ホストのキャッチが立つことができないエリアになります。
歌舞伎町ではホストのキャッチは、店前ではキャッチをすることができないルールになっています。
なので人通りが多い通りの一本裏道を歩くと、ホストのキャッチは声をかけることができません。
歌舞伎町のキャッチのルールを知っておくと、どのようにすれば回避できるかも見えてきます。
ひばり寿司の辺りは昔からホストのキャッチがたくさん溜まっています
まとめ
ここまで元ホストキャッチで経験者でもある豪快道中膝栗毛が、ホストキャッチの効果的な上手な断り方について書いて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
ホストのキャッチの弱点を知る、ホストキャッチという存在のことを理解することで、効果的な断り方というものも見えてきます。
★あわせて読んでみよう(゚∀゚)
まずはキャッチという存在がどういう人たちなのか?を知ることも断り方を考えるうえでも大事です。
この記事ではホストのキャッチに限定して書いてきましたが、上記で紹介している記事は、居酒屋やキャバクラや風俗など、歌舞伎町のキャッチ全体の実態について書いてあります。
こういったキャッチの人達とホストのキャッチの人達では、ちょっとタイプが異なりますし断り方も多少違ったりもします。
両方の記事を参考に歌舞伎町を歩けば、ホストのキャッチでの断り方で困ることもなくなると思います。
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