日本一の歓楽街と言われている新宿歌舞伎町。
そんな歌舞伎町という町は全国だけにとどまらず、全世界から様々な人が集まります。
そんな歌舞伎町は昔から何でもありな無法地帯な一面があります。
ではなぜ無法地帯といわれているのか?
その理由について書いていきたいと思います。
誰でも受け入れる街歌舞伎町
歌舞伎町という町は日々様々な人が訪れます。
そしてその街の居心地の良さにハマり常駐してしまう人が多くいる街なんです。
何か現実逃避をしたくて来ている人、家出をして行く宛てもなく気が付いたら歌舞伎町に来ていた人、歌舞伎町ドリームを掴みたくて来た人等々、ほかにも様々な理由で人がやってきます。
そして歌舞伎町という町はどんな人でも受け入れる街です。
そもそも元々よそ者だった人間で構成されているのが歌舞伎町なのです。
なのでアウェー感というものが一切感じられないのが歌舞伎町の特徴です。
だからこそ居場所を探している人や、人生に行き詰った人や、家出してきた人やそのような類の人たちが、居心地の良さを感じて入り浸ってしまうというわけなんです。
なので何のあてもない人からすれば、みんな同じような境遇の人たちがいたり、気が付いたら友達ができていたりするため、絶好の居場所となってしまうのです。
なので歌舞伎町に入り浸っている人というのは、何をするにしても歌舞伎町でやります。
そして暇さえあれば歌舞伎町に来て何をするでもなくグダグダしてたりします。
でもそれが楽しいと言っている人もいます。
しかしだからと言って歌舞伎町は居心地がいいだけの街ではないのです。
歌舞伎町の落とし穴
歌舞伎町というのは裏社会が露骨に見え隠れする街です。
なのでそこで生きていこうと思うと、そういった人たちとの交流が避けられない事が多いです。
気が付いたら悪い道に手を染めていたなんてことも珍しくありません。
そしていつの間にか性格や価値観など、人間として全く別人になってしまう魔力があるのが歌舞伎町の怖いところなんです。
そしてそんな歌舞伎町に嫌気がさし、もう歌舞伎町を抜けたいと思っておいても、ヘタに居心地がよく何とかして生きていけてしまうため、なかなか抜け出せなくて病んでいる人も大勢いたりします。
そして歌舞伎町によって感覚や価値観や常識がくるってしまっているため、普通の一般社会に復帰できるか不安で悩んでいる人がいるのも事実です。
いつの間にか人生が転落してしまう街、それが新宿歌舞伎町の裏の一面です。
街自体が常軌を逸している
歌舞伎町は普通の街では考えられないようなことが日常で当たり前のように行われていたりします。
例えばゴミなんかにしてもそうですが、歌舞伎町は街中のあちこちにゴミが散乱していたりして非情に汚いです。
しかし歌舞伎町の人間はそういった環境が当たり前なので特に違和感を感じたりはしません。
言い方を変えれば、歌舞伎町という街自体がゴミ箱と言っていいくらいゴミがあちこちに散乱しています。
歌舞伎町に入り浸っている人というのは、何かを食べてゴミが出てもその場に放置か、その辺にポイ捨てが当たり前なのです。
なのでゴキブリやネズミからすれば歌舞伎町はパラダイスのようなところだと思います。
そしてやはり夏になると例の如く、ゴキブリやネズミなどが当たり前のように出現しますし決して珍しいものではありません。
そしてそんな汚い害虫達が這いずり回っている地面に平気で座り込んだり、酔っぱらって寝そべっている人もいたりします。
普通に考えたら汚いと思うところですが、歌舞伎町に入り浸っていると不思議とそういった感覚がなくなっていくのです。
むしろ地べたに座ることにあまり抵抗がなくなってきます。
他にも一般社会では考えられないようなことが、歌舞伎町では当たり前のように行われているのです。
まさに常軌を逸しているという言葉がぴったりな街なんです。
まとめ
ここまで読んでみて、歌舞伎町が常軌を逸している無法地帯だということが少しはお分かりいただけたと思います。
しかしこんなものはまだ氷山の一角にしか過ぎないので、実際はもっとえぐい事が当たり前のように行われていたりします。
なので何の目的も持たずに歌舞伎町に居場所を求めてしまうと、思わぬ方向に人生が転落していくこともありますので気を付けてください。
歌舞伎町に自分の居場所を見つけようとするのは僕はおすすめはできません。
なのでこれを読んでいるあなたはそんなんところに居場所を求めないようにしてくださいね♪
ではまた(^^)/~~~