歌舞伎町の闇が深い!歌舞伎町で生きた人間が語る歌舞伎町の闇とは

歌舞伎町 闇 歌舞伎町の治安や闇に関する記事

どうも!カブキさんです!歌舞伎町のリアルな闇を見てきた僕が歌舞伎町の闇について豪快に書いていきます。

歌舞伎町といえば闇が深い街で有名だったりします。

 

そんな歌舞伎町のリアルをずっと見てきたカブキさんが、歌舞伎町の闇について書きます。

 

メディアが報道している闇の姿は、まだオフィシャルだなと感じます。テレビなどでは放送できないような闇についてここでは豪快に暴露します。

 

歌舞伎町の闇1:自ら命を絶つ人が多い

歌舞伎町 闇

まず歌舞伎町の闇として自ら命を絶つ人が多いことで知られています。

 

なぜこんなにも歌舞伎町では人が自らこの世を去ろうとするのか?

 

その実態をいくつか書いていきたいと思います。

 

歌舞伎町は病むようにできている

歌舞伎町民であればこれを聞けばみんな頷くと思います。

 

歌舞伎町は何年もずっといればわかりますが、気か付けば精神的に病むようにできています。

 

その原因としてまずあるのが、裏切られたり騙されたりして人間関係の悩みが絶えず、結果人間不信になるということが多いです。

 

まず歌舞伎町の人間関係は、基本的に駆け引きで成り立っています。つまり駆け引き上手が、歌舞伎町の世渡り上手だということです。

 

人として見返りなく愛と優しさで人と関わる人はいないと言っても過言ではありません。

 

そういった文化から歌舞伎町と精神的な病みは、カレーに福神漬けと同じレベルでセットだということが言えます。

 

歌舞伎町に長くいるととにかく悩みが付きません。だんだん病んできます。

 

それがある日突然自ら命を絶つという選択をすることにも繋がってきたりもします。

 

歌舞伎町で病んない人っていないんじゃないのか?ってくらいです。

水商売をやめられない

まず歌舞伎町といえばホストやキャバクラや風俗といった水商売の街でもあります。

 

そして歌舞伎町にどっぷり浸かっている歌舞伎町民の人間は、基本的に何かしらの水商売に従事しています。

 

まず歌舞伎町の水商売の特徴として『辞めさせてもらえない』というのがあります。

 

歌舞伎町の水商売は一般の仕事と違って、『辞めます』と言って『はいそうですか』とはならないのが常識です。

歌舞伎町 闇

中にはお客様に高額の売り掛けを飛ばれて、お店にバンス(借金)があったりして、飼い犬のようになりやめられないという人も結構いたりします。

 

なので結果お店をいつまでもやめれずに、一般社会に戻るタイミングを見失ったまま、ただ歳だけを重ねていき病んでいきます。

 

何年か前にリンチでホストが亡くなるという事件がありましたが、ホスト業界もまだ暴力の文化が残っているお店もあるようです。

 

ニュースでは報道されませんが、ホストが飛び降りをしてなくなるという事件もあったりします。

 

歌舞伎町の水商売は入るのは簡単だけど辞めるのが難しいです。

 

ホストの掛け縛りで掛け地獄から抜け出せない

これも歌舞伎町で女の子が病む理由の一つになります。

 

ホストに高額の売り掛けがあり、一生懸命働いてお金を作ってきて、いざ掛け入金をしたところで、そのまま席に通されまた新たな掛けを作って帰る。

 

そんなことを繰り返しているうちに『私は何のために働いてるんだろう 』という風に考えるようになり病んでいきます。

 

そんな日々がずっと続くと精神的に疲れ果ててしまい、結果自ら命を絶つために飛び降りるような事態に発展したりすることもあります。

 

 

自分を大切にできず自傷行為に走る

歌舞伎町に訪れて歌舞伎町にハマる子の特徴として、親から大切にされず育ってきたことで、自己概念が低い状態になっている子が多いです。

 

自分に価値を感じられないため、第三者から認めてもらいたくて、お金さえ払えばちやほやしてくれるホストのところに依存するようになります。

 

そして何かあるとリストカットなどの自傷行為に走る子が多いです。

 

実際にリストカットをやっている子に話を聴いたことがありますが、『リストカットをやると落ち着く』『自分を傷つけることで生きてるって実感できる』という声が多いです。

 

リストカットのはずが深く切り過ぎて動脈を切断してしまい、亡くなるケースもあるようです。

 

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歌舞伎町の闇2:トー横の治安の悪化

 

TOHOシネマズの横の広場、通称トー横の治安が年々悪化していっています。

 

このトー横と言われる場所は、まさに歌舞伎町の闇の詰め合わせと言っても良い、歌舞伎町の中でも特に治安の悪い場所になります。

 

このトー横にはどんな闇が隠れているのかについて分解していきます。

 

薬物やOD(オーバードーズ)の蔓延

ここ最近のトー横では市販薬を大量摂取する、OD(オーバードーズ)が頻繁に行われています。

 

未成年の女の子がOD(オーバードーズ)で痙攣を起こして、ニュースになっていたのも記憶に新しいです。

 

それ以外でも市販薬のみならず危険ドラッグと言われるものも、この一帯では昔から見え隠れしていました。

 

人生に絶望し自棄になり、薬というものに走り現実逃避を図る人たちが多いです。s

 

まさに現代社会が作り出した闇の現実であると言えます。

 

日本のスラム街の一つがトー横

このトー横に来れば歌舞伎町の闇というよりは、社会の闇の総集編が見れます。

 

そこには反社会的な人間も関わっていたり、帰る家もなくトー横に居座り、漫画喫茶などを転々として泊まりする光景は珍しくはありません。

 

そして地域一帯のごみの散乱ぶりも、まさにスラムを象徴とする有様です。

 

ここでは日々様々な揉めごとなどの喧嘩が起きたり、犯罪の温床になっていたりします。

 

昔のコマ劇前と呼ばれた時代のこの辺り一帯の治安より、TOHOシネマズができてトー横と言われるようになってからの方が、圧倒的に治安は悪くなりました。

 

スラム化した歌舞伎町の闇が、普通に遊びに来た一般の人の目にも入るようになりました。

 

パパ活や援助交際が生きていくための手段

トー横にたむろしている幼い未成年の少女たちが、どうして歌舞伎町で生きていけているのか?

 

この理由を辿っていくと、パパ活と称した援助交際が行われていたりします。

 

家出してきた未成年の女の子などは、正規で働けるところもないため、自分の身体を大人の男性にささげることでお金を稼ぎ食いつないでいます。

 

これは昔から歌舞伎町にある闇の姿で、今に始まった話ではありません。

 

歌舞伎町というスラムで生きていくために、身体を売る幼い女の子たちがいて、それを買いに来る大人たちの利害関係が成立してしまっています。

 

こうして社会の闇の部分が、歌舞伎町の闇となって表れている側面があります。

 

歌舞伎町の闇3:裏社会の経済の礎になっている

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歌舞伎町の闇といえば、やはり裏社会の話を外しては語れないと思います。

 

歌舞伎町の何が裏社会の経済を回しているのかについて書いていきます。

 

ヤ〇ザ直営のホストクラブ

まず歌舞伎町にはヤ〇ザ直営のホストクラブがあるようです。

 

つまりそのお店が儲かったお金の一部が、裏社会の資金源として流れているということが考えられます。

 

僕もそのお店に昔仕事で関わっていたことがありますが、働いているホストがそれを知ってか知らずか、トッポイ感じの不良ホストが多かったように感じます。

 

ホスト自体がもともと昔は不良が多かったというのもあるのか、やはりそういったトッポイ不良ホストというのもいたりします。

 

ヤ〇ザがオーナーのホテル

あとはヤ〇ザの組織が経営している、普通のホテルなどの施設や会社などもあったりします。

 

僕も昔『ここのホテルの経営って〇〇〇がやってるって知ってる?』と言われて驚いたことがあります。

 

ヤ〇ザも暴対法もあってシノギが大変なので悪い仕事ではなく、普通の目をつけられない一般企業や店舗を経営して、組織の財力を保っているのだなと知りました。

 

人々の生活の中に普通に組み込まれているので、警察も取り締まるのは難しそうですね。

 

歌舞伎町の誰もが知るあのホテルも実は・・・だそうです。

 

水商売がヤ〇ザの収入源

ホストやキャバクラや風俗など、歌舞伎町で水商売をやるのには、一つ暗黙の歌舞伎町のルールというものが存在します。

 

それはお店であろうと個人であろうと、歌舞伎町で商売をするのであれば、必ずケツ持ちと呼ばれるヤ〇ザをつけて、お金を収めないと商売ができないというルールになっています。

 

とはいえ水商売のお店の売り上げの向上が、裏社会の経済の繁栄に直結するかというとそうでもないです。

 

なぜなら毎月収める金額は基本的には定額なので、売り上げが爆発的に上がっても変わらないからです。

 

歌舞伎町で水商売人口が増えるとなればみかじめの取り口が増えるので、裏社会の経済も潤うことにはつながります。

 

ちなみにお祭りの収益も裏社会の資金源になります。

警察関係者と裏社会の関係

歌舞伎町 闇

これは色んなところでささやかれていることだと思います。

 

暴対法ができたとはいえ、実は警察と裏社会は繋がっているんじゃないの?って疑う人は大勢います。

 

その警察と裏社会の関係について、実際に歌舞伎町で仕事をしていて感じたことを書いていきます。

 

摘発はパフォーマンスなのでは?

まず新宿署がたまに行うガサ入れや一斉摘発というもの。

 

実際マル暴と呼ばれる人たちは、ヤ〇ザ顔負けの強面ぞろい。

 

ガサ入れなどの一斉捜査の時の口調や行動は、現役のヤ〇ザなんじゃないのか?と思うほどの迫力。

 

実際暴対法によってヤ〇ザに対する締め付けが厳しくなり、シノギが大変になりヤ〇ザから足を洗う人もかなり増えたようです。

 

なので本気でヤ〇ザ撲滅に取り組んでいるように見えるのですが、撲滅には至っていないという現実。

 

どこか特定のところだけは見逃しているようにも感じれる警察の動き。

 

東京地域や特に歌舞伎町は山口組系よりも、住吉会系の組織の勢力が圧倒的に強い街です。

 

なぜかいなくならないのは何か癒着があるのでは?と考えてしまいます。

 

なので警察の取り締まりのニュースも、国民や都民に対して『警察はちゃんと頑張っていますよ』というパフォーマンスに見えてしまいます。

 

どこか一線以上を踏み込まないようにしているように感じます。

一斉取り締まりの情報をヤ〇ザが知っている

そして歌舞伎町にいて凄く違和感を感じたのが、警察の一斉検挙などの取り締まりの警察情報が、ヤ〇ザから流れてくるのです。これって違和感感じませんか?

 

歌舞伎町の様々な取り締まりも裏社会の衰退を狙う目的があるのに、その裏社会の中枢がそれを知っているというのは一体なぜなのか?

 

例えばキャッチの一斉取り締まりの日や私服警官が街に出ているなどの情報も、ケツ持ちのヤ〇ザから流れてくるのですから驚きです。

 

そしてそれが歌舞伎町ネットワークの口コミの力によって一瞬で歌舞伎町全体に広まります。

 

これって警察内部に裏社会に対しての内通者がいるということでは?と考えてしまいますよね。

 

下っ端は暴対法で取り締まって検挙して、中枢の親分は守られているのでは?と感じます。

 

まとめ

ここまで長らく歌舞伎町で生きたカブキさんが、歌舞伎町のリアルな闇について書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

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まだまだ歌舞伎町には深い闇はたくさんありますが、ここで書けることには限りがあるので、特に3つにだけ絞って書かせていただきました。

 

ニュースや報道機関の記者がどれだけインタビューしても、本当の歌舞伎町の闇を報道することはできないです。

 

なぜならば歌舞伎町という街は、社会から見放されたり親からから捨てられたりして、社会に不満を持っていたり人間不信になっている人達が多く集まる街です。

 

いきなり外からきたよそ者に心を開くはずはありません。むしろ一般社会は敵だと思っている人間が多いのが歌舞伎町という街です。

 

そんな一般社会から来た人間に対して、まともに歌舞伎町の全てを話すほどお人好しではありません。表面的なことしか話さないと思います。

 

本当の歌舞伎町の深い部分の闇は、長らく歌舞伎町に常駐していた人間にしかわからない部分でもあります。

 

なので今回は豪快道中膝栗毛が実際に歌舞伎町に長らく常駐して、実際に見てきたものや感じてきたことを元に歌舞伎町の闇について書かせていただきました。

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