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歌舞伎町の中にありながら名前は大久保公園という名前がついている、歌舞伎町の北西の端にある大久保公園。
この大久保公園には昼と夜では異なる顔があり、治安も違ったりもします。
そんな歌舞伎町の大久保公園の昼と夜の実態を、長年歌舞伎町を見てきた僕が解説していきます。
大久保公園の昼の顔
まずは大久保公園の昼間の顔はどのような感じなのかについて書いていきます。
普段は普通の公園
大久保公園は歌舞伎町の中でも、最も大久保寄りに位置していて、歌舞伎町の端っこに位置しているので、昼間はそこまで危険な感じはしないのが特徴です。
むしろ昼間の大久保公園は普通の公園といった感じで、人々がバスケをしていたり、ベンチに座ってのんびりしていたりする光景が見られます。
集まる鳩に餌をやっている人もよく見かけるので、比較的穏やかな感じがするのが、昼間の大久保公園といった感じです。
様々なイベントに使われる
大久保公園といえばラーメンフェスなど、他にも様々なイベントで使われることが多い公園です。
こういったイベントがあると、大久保公園には昼間から歌舞伎町内外問わず多くの人が訪れます。
イベント会場として使われるのには、大久保公園自体が太い金属のポールで囲われている公園のため、入場整理がしやすいという利点もあるからだと思います。
防犯という意味でもポールという策で囲われた公園は、お店を出店するイベントを行うにはうってつけだと思います。
昼の大久保公園周辺の人通り
大久保公園の隣には都立大久保病院という大きな病院があります。
なので比較的歌舞伎町の人間の人通りは少なく、病院に訪れる人たちの往来もあってか一般の人たちが多いです。
都立大久保病院は救急指定病院でもあるので、救急車がの往来も多かったりします。
つまり昼間の大久保公園一帯は、比較的普通な感じと言えると思います。
大久保公園の夜の顔
次に夜の大久保公園は、どのような感じなのかについて書いていきます。
昼間よりも夜の方が気になる方も多いと思うので、詳細に書いていきたいと思います。
夜の大久保公園周辺の人通り
ではここから夜の大久保公園の周辺について書いていきます。
昔は歌舞伎町の中心地よりも、人通りが盛んというわけではありませんでした。
夜になると大久保病院も閉まっているためか明かりが少なくなり、大久保公園周辺の周囲はどことなく少し暗い雰囲気になっていました。
夜の歌舞伎町の中心地が『陽』な雰囲気だとするならば、夜の大久保公園周辺はどんよりした『陰』な雰囲気といった感じを受ける感じでした。
しかし近年の夜の大久保公園の雰囲気というと、多くの若い女性とその若い女性に群がる男性で賑わっています。
歌舞伎町の中でもこの大久保公園周辺の夜は、昔の雰囲気と一変したスポットの一つでもあります。
若い女性が立ち並ぶパパ活のメッカ
夜の大久保公園といえば立ちんぼと呼ばれる、俗にいう”パパ活”と言われる活動目的の若い女性たちが立っています。
特に男性の方は夜にこの辺りを歩くと、『女性にを買いに来た人』と思われてしまうような有り様です。
この辺りに立っている若い女性は、金銭と引き換えにデートや、性的サービスが待っているわけです。
こういった人たちは日々様々な人たちの相手をしているわけで、性病を持っている可能性も考えられます。
そしてこういった人たちは正式な風俗店とは違い、性病検査をしていない人も多いです。
なので身体的な危険度は高いと言えると思います。
何より最近はこの一帯の女性に群がる女性や男性を見物しようと、冷やかしで訪れる人も少なくないようです。
そして動画で撮影されて普通に顔丸出しで、YouTubeなどにも公開されています。
会社や家族に内緒で大久保公園に通っている人は、こうしたSNSなどのメディアを通じて、バレるリスクも大いにあるということです。
これが今の大久保公園周辺のリアルな実態になります。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
大久保公園周辺の治安とは
そしてやはり気になるのは大久保公園周辺の治安だと思います。
夜の大久保公園の周辺は治安が悪そうだけど、実際のところはどうなの?と気になる人のために、大久保公園の治安について書いていきます。
交番から比較的近いけど・・
大久保公園は歌舞伎町交番から比較的近い場所に位置しています。
なのでそれだけ聞くと治安は良いのかな?と思うかもしれません。
しかし先にも書いたとおり今の大久保公園周辺は、非合法なことが行われている名所になっているため、治安は良いとは言えません。
なぜならば警察は喧嘩や無銭飲食などの事件性があることや、実際に事件にならないと動かないからです。
金銭と受け取り性的なことを行う実態があっても、立っているだけでは何の証拠もなければ事件性もないので、警察も見て見ぬふりをしている感じです。
そして何より上からの指示で動くのが警察なので、一斉取り締まりなどの何かイベントで指示がない限りは何もしません。
なので夜の大久保公園に行けば、交番のすぐ近くでありながら、多くの男性が女の子に声をかける異様な有り様が見ることができます。
つまり大久保公園周辺の治安維持に警察が役に立っているかというと、そうでもないというのが正直な感想です。
夜の大久保公園の治安の悪さ
大久保公園周辺の治安が悪いのは、歌舞伎町の中心地の治安の悪さとは、違う意味での危険性があるからです。
それは先にも書いた性病などの様々な感染症という、健康上身体上の危険が潜んでいるという意味での治安の悪さがあります。
そして裏社会的な治安の悪さというよりは、現代社会が生み出した闇の部分が浮き彫りになっている治安の悪さが伺えます。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
どんな闇の部分なのか?どんな人たちによって今の状況が作り出されているのか?についてさらに分解していきます。
ホスト狂いたちの猟場
大久保公園周辺に立っている子は、ホストに行くお金欲しさに、大久保公園でパパ活ということをしている子が意外と多いです。
昔はこういったことは、スカウトに相手にされない、もしくは難アリで風俗店で働けない感じの子がやっている印象がありました。
しかし近年では売り上げを風俗店などのお店に、ピンハネされるのが嫌で、大久保公園で立ち続ける子も増えています。
大久保公園で立っていれば、男性から声をかけられお金を、お店にピンハネされることなく、100%自分の取り分で受け取れるからです。
性病をホストからもらっているホス狂い
そしてホス狂いとなると、不特定多数のホストと性交渉をしたりする子もいます。
その中で性病や感染症ウイルスを、自分が持っていることに気づかないまま、不特定多数の人と性交渉をするということが歌舞伎町では蔓延しています。
その中で梅毒やHIVなどの恐ろしい感染症を持っていたりします。
そのホストと枕をしていたとしたら、その病原体を持ったままお客さんと行為をするわけなので非常に危険です。
家出してきた年齢を偽った未成年たち
援助交際やパパ活といった行為は、家出少女と言われる子たちが歌舞伎町で生きていくためにやっている場合も多いです。
なので万が一もし一斉摘発の時に捕まったとしたら、その少女を買った男性の人生は、一気に転落の一途を辿ることになると思います。
特にトー横キッズと言われる子たちは、生きていくためにパパ活と称した援助交際を行ったりしています。
【参考記事】トー横キッズの収入源のパパ活の実態を暴露!パパ活に潜む危険とは
歌舞伎町でよく言われる治安の悪さとは違った危険性が潜んでいるのが、大久保公園周辺の怖さでもあります。
財布からお金を持ち逃げされる
援助交際をする子の中でも、相手がシャワーを浴びている隙を狙って、財布の中からお金を抜いて逃げるということをする子もいたりします。
その人が女の子の犯行に気が付くのは、シャワーから出てきて女の子がいなくなっていて、ホテルから出る時に財布を見て気が付きます。
しかしそうなってからでは手遅れでもう後の祭りでしかありません。
何かあっても警察に行けない
先にも書いたようにパパ活と称した援助交際でお金を持ち逃げされても、自分が非合法なことをしているため、警察に駆け込むことができずに泣き寝入りをするしかなくなります。
こういった怖さがあるのが、大久保公園一帯のパパ活をしている子や、立ちんぼの怖さでもあります。
反社会組織の影がある
街に立っている立ちんぼや援助交際をしている人の背後には、ケツ持ちと呼ばれる反社の人が背後にいたりする場合もあります
なので何かトラブルになったときは、そういった人たちが出てきたりすることもあるので危険です。
これに関しては歌舞伎町らしい治安の悪さではあります。
まとめ
ここまで大久保公園の治安と大久保公園の昼と夜の違いについて、色々と書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
大久保公園は昼間はさほど警戒する必要はないですが、夜は特に気を付ける必要はありそうです。
昼間は安全とはいえ、たまに開催されるラーメンフェスなどには、歌舞伎町の人間も多く訪れます。
なので治安を気にするのであれば、昼間に遊びに行かれることをおすすめします。
歌舞伎町の中でも大久保公園周辺は独特の雰囲気を持っています。
そして西武新宿駅の北口からもすぐのところにあるので、大久保公園へのアクセスは便利ですが、やはりそこは歌舞伎町なので治安が良いとは言えないです。
しかし気をつけて健全に遊んでいれば、特に危険なことはないので大丈夫です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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