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どうも!当サイト運営者のカブキさんです!
今回は『ニュースや表には出ない歌舞伎町の闇の部分を知りたい!』というあなたは必見です!
歌舞伎町といえば、ニュースには出ない様々な出来事が起きている、非常に闇が深い街でもあります。
そんな歌舞伎町のリアルを見てきたカブキさんが、歌舞伎町のリアルな闇について書きます。
メディアの報道している闇の姿は、まだオフィシャルだなと感じます。
テレビなどでは放送できないような闇についてここでは豪快に暴露します。
歌舞伎町の闇1:精神的に病む仕組み
まず歌舞伎町の闇として自ら命を絶つ人が多いことで知られています。
なぜこんなにも歌舞伎町では人が自らこの世を去ろうとするのか?
その実態をいくつか書いていきたいと思います。
歌舞伎町は病むようにできている
歌舞伎町民であればこれを聞けばみんな頷くと思います。
歌舞伎町は何年もずっといればわかりますが、気か付けば精神的に病むようにできています。
その原因としてまずあるのが、裏切られたり騙されたりして人間関係の悩みが絶えず、結果人間不信になることが多いです。
まず歌舞伎町の人間関係は、利害関係と駆け引きで成り立っています。
つまり人間関係の中で生じる利害関係の中で、駆け引き上手が歌舞伎町の世渡り上手だということです。
基本的に自分に利益がないと関わらない人たちで構成されている街が歌舞伎町です。
なので人として見返りなく愛と優しさで、人と関わる人はほぼいないと言っても過言ではありません。
そういった文化から歌舞伎町と精神的な病みは、カレーに福神漬けと同じレベルでセットだということが言えます。
歌舞伎町に長くいるととにかく悩みが尽きません。だんだん病んできます。
それがある日突然自ら命を絶つという、最悪の選択をすることにも繋がってきたりもします。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
水商売をやめられない
まず歌舞伎町といえばホストやキャバクラや風俗といった水商売の街でもあります。
そして歌舞伎町にどっぷり浸かっている歌舞伎町民の人間は、基本的に何かしらの水商売に従事しています。
全部が全部ではありませんが、歌舞伎町の水商売の特徴として、売れっ子ほど『辞めさせてもらえない』というケースが往々にしてあります。
歌舞伎町の水商売は一般の仕事と違って、『辞めます』と言って『はいそうですか』とはならないのが歌舞伎町です。
ただ、お店から必要とされていない人は、簡単に辞めれるとは思いますが・・(笑)
中にはお客様に高額の売り掛けを飛ばれて、お店にバンス(借金)があったりするとこれは大変です。
まさに店の飼い犬のようになり、やめられない状況が続いたりします。
その状況とストレスに耐え切れず飛ぶ人も中にはいます。
しかし飛んだとして、もし見つかった場合は・・・それは惨劇を見る可能性が高いです。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
飛ばなければお店をいつまでもやめれずに、ズルズルとただ歳だけを重ねていき病んでいきます。
ホストの掛け縛りというシステム
これも歌舞伎町で女の子が病む理由の一つでもあり、自ら命を絶つ理由の一つになったりもします。
ホストに高額の掛けがあり、一生懸命働いてお金を作ってきて、いざ掛けを返しに行ったところで、そのまま席に通されまた新たな掛けを作って帰る。
そんなことを繰り返しているうちに『私は何のために働いてるんだろう 』という風に考えるようになり病んでいく子が歌舞伎町にはたくさんいます。
そんな日々がずっと続くと精神的に疲れ果ててしまったり、掛けの額の大きさに絶望してしまったりします。
そして結果自ら命を絶つために、飛び降りるような事態に発展したりすることもあります。
★あわせて読んでみよう(゚∀゚)
病んだら自傷行為をする文化
歌舞伎町で色々な出来事により病んでしまった子は、何かあるとリストカットなどの自傷行為に走る子が多いです。
実際にリストカットをやっている子に話を聴いたことがありますが、『リストカットをやると落ち着く』『自分を傷つけることで生きてるって実感できる』という声が多いです。
リストカットのはずが深く切り過ぎて動脈を切断してしまい、亡くなるケースもあるようです。
歌舞伎町の闇2:トー横というスラム街
TOHOシネマズの横の広場、通称トー横と呼ばれる日本のスラムと言ってよいエリアがあります。
歌舞伎町浄化作戦の一環で始まった再開発によってリニューアルされたことによる、歌舞伎町に訪れる人の増加と共に、トー横の治安は年々悪化していっています。
★合わせて読んでみよう(゚∀゚)
このトー横と言われる場所は、まさに歌舞伎町の闇の詰め合わせと言っても良い、歌舞伎町の中でも特に治安の悪い場所になります。
このトー横にはどんな闇が隠れているのかについて分解していきます。
薬物やOD(オーバードーズ)の蔓延
ここ最近のトー横では市販薬を大量摂取する、OD(オーバードーズ)が頻繁に行われています。
未成年の女の子がOD(オーバードーズ)で痙攣を起こして、ニュースになっていたのも記憶に新しいです。
それ以外でも市販薬のみならず危険ドラッグと言われるものも、この一帯では昔から見え隠れしていました。
人生に絶望し自暴自棄になり、薬というものに走り現実逃避を図る人たちが多いです。s
まさに現代の社会システムが作り出した闇の現実であると言えます。
日本のスラムと言えるトー横
このトー横に来れば歌舞伎町の闇というよりは、現代社会の闇の総集編が見れます。
そこには反社会的な人間も関わっていたり、帰る家もなくトー横に居座り、漫画喫茶を転々としたり、ホテル住まいをしたりしながら生活していたりします。
そして地域一帯のごみの散乱ぶりも、まさにスラムを象徴とする有様です。
ここでは日々様々な揉めごとなどの喧嘩が起きたり、犯罪の温床になっていたりします。
昔のコマ劇前と呼ばれた時代の治安より、トー横になってからの方が、圧倒的に治安は悪くなりました。
歌舞伎町再開発で新たな娯楽施設が増えたことで、スラム化した歌舞伎町の闇が、普通に遊びに来た一般の人の目にも入るようになりました。
こうしてトー横のカオスな惨状を見て感化され、また新たにトー横民として仲間に加わる若者が増えることになると予想されます。
パパ活や援助交際が生きていくための手段
トー横にたむろしている幼い未成年の少女たちが、歌舞伎町でどうして生きていけているのか?
この理由を辿っていくと、パパ活という名の援助交際が行われていたりします。
家出してきた未成年の女の子などは、正規で働けるところもないため、自分の身体を大人の男性にささげることでお金を稼ぎ食いつないでいます。
これは昔から歌舞伎町にある闇の姿で、今に始まった話ではありません。
歌舞伎町というスラムで生きていくために、身体を売る幼い女の子たちがいて、それを買いに来る大人たちの利害関係が成立してしまっています。
こうして根本的な社会の闇の部分が、たまたま歌舞伎町で闇となって表れている感じがします。
歌舞伎町の闇3:裏社会の経済を担っている
歌舞伎町の闇といえば、やはりヤ〇ザの話を外しては語れないと思います。
歌舞伎町の何が裏社会の経済を回しているのかについて書いていきます。
ヤ〇ザ直営のホストクラブ
まず歌舞伎町にはヤ〇ザ直営のホストクラブがあるようです。
つまりそのお店が儲かったお金の一部が、裏社会の資金源として流れているということが考えられます。
僕もそのお店に昔仕事で関わっていたことがありますが、働いているホストがそれを知ってか知らずか、トッポイ感じの不良ホストが多かったように感じます。
ホスト自体がもともと昔は不良が多かったというのもあるのか、やはりそういったトッポイ不良ホストというのもいたりします。
ヤ〇ザがオーナーのホテル
あとはヤ〇ザの組織が経営している、普通のホテルなどの施設や会社などもあったりします。
僕も昔『ここのホテルの経営って〇〇会がやってるって知ってる?』と言われて驚いたことがあります。
ヤ〇ザも暴対法もあってシノギが大変なので悪い仕事ではなく、普通の目をつけられない一般企業や店舗を経営して、組織の財力を保っているのだなと知りました。
人々の生活の中に普通に組み込まれているので、警察も取り締まるのは難しそうですね。
歌舞伎町の誰もが知るあのホテルも実は・・・だそうです。
水商売もヤ〇ザの収入源
ホストやキャバクラや風俗など、歌舞伎町で水商売をやるのには、一つ暗黙の歌舞伎町のルールというものが存在します。
それは歌舞伎町で商売をするのであれば、必ずケツ持ちと呼ばれるヤ〇ザをつけて、お金を収めないと商売ができないという暗黙のルールになっています。
もちろんお金を払わない人もいますが、それなりの圧力をかけられたり、嫌がらせを受けたりします。
しかし近年では暴対法ならびに暴排条例の改正によって、ヤ〇ザも大胆にみかじめの要求をできなくなっている背景もあります。
最近聞いた話だと歌舞伎町のヤ〇ザの間では、みかじめを要求してはいけないという取り決めになっているそうです。
なので昔のようなみかじめ取り立てるような時代は終わりに来ている可能性はあるかもしれないですね。
歌舞伎町の闇4:薬物売買の温床
歌舞伎町と危険ドラッグなどの薬物は、切っても切り離せない関係にあります。
やはり昔から歌舞伎町には薬物中毒者がたくさんいて、その薬物中毒医者に薬を売るプッシャーと呼ばれる売人の影があります。
ではその背景にはどんな闇があったのかについて触れていきます。
クラブのイベントがきっかけ
普通に一般社会で生きていたら、危険ドラッグなどの薬物に出会う機会など、早々はないと思います。
にもかかわらず、なぜついこの間までは普通の人だったのに、ある日突然薬物中毒者になってしまうのか?
これは様々なきっかけがありますが、若者の薬物との接点としてポピュラーだったのが、クラブイベントです。
クラブミュージックが爆音で流れている中で、薬でキマルと言葉では言い表せないほどの快楽と充実感が味わえるようです。
実際僕が若い時にクラブで知り合って付き合っていた女性も薬物中毒者でした。
やはりクラブがきっかけで薬物に手を出しようになりました。
こういった感じでクラブという閉鎖的な空間で、音に酔いテンションも上がりお酒も入っている状態で、つい軽いノリでやってしまい止められなくなるケースが多いです。
それによってクラブイベントの一斉摘発で、検挙された友人を幾度となく見てきました。
歌舞伎町のクラブと薬物は切っても切り離せない関係にあります。
不良外国人たちののシノギ
歌舞伎町にいるアフリカ系の黒人や、中国マフィアの人達が媒介となって、日本人を相手に薬物を売買することが歌舞伎町では日常のようにあります。
日本に来た外国人はなぜ薬物の売人をやるのか?
これには様々な理由や目的がありますが、その中の一つに『生きていくため』という目的で仕方なくやっている人達もいるようです。
詳しくはこちらの本にもその辺りが詳細に書いてあるので、興味がある方は読んでみてください。
歌舞伎町の闇5:警察関係者と裏社会の関係
これは色んなところでささやかれていることだと思います。
暴対法ができたとはいえ、実は警察と裏社会は繋がっているんじゃないの?って疑う人は大勢います。
なぜならば一斉取り締まりの警察情報を、どういうわけか事前にヤ〇ザが知っているという事実があるからです。
そして歌舞伎町にいて凄く違和感を感じたのが、警察の一斉検挙などの取り締まりの警察情報が、ヤ〇ザから流れてくるのです。これって違和感感じませんか?
歌舞伎町の様々な取り締まりも裏社会の衰退を狙う目的があるのに、その裏社会の中枢がそれを知っているというのは一体なぜなのか?
例えば客引きの一斉取り締まりの日や私服警官が街に出ているなどの情報も、ケツ持ちのヤ〇ザから流れてくるのですから驚きです。
そしてそれが歌舞伎町ネットワークの口コミの力によって、一瞬で歌舞伎町全体に広まります。
これって警察内部に裏社会に対しての内通者がいるということでは?と考えてしまいますよね。
下っ端は暴対法で取り締まって検挙して、中枢の親分は守られているのでは?と感じます。
まとめ
ここまで長らく歌舞伎町で生きたカブキさんが、歌舞伎町のリアルな闇について書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
まだまだ歌舞伎町には深い闇はたくさんありますが、ここで書けることには限りがあるので、特に3つにだけ絞って書かせていただきました。
ニュースや報道機関の記者がどれだけインタビューしても、本当の歌舞伎町の闇を報道することはできないです。
なぜならば歌舞伎町という街は、社会から見放されたり親からから捨てられたりして、社会に不満を持っていたり人間不信になっている人達が多く集まる街です。
いきなり外からきたよそ者に心を開かない人もいます。
やはり本当の歌舞伎町の深い部分の闇は、実際に歌舞伎町で生きた人間にしかわからない部分でもあります。
なので今回は当サイトの筆者でもあるカブキさんが、実際に歌舞伎町で生きた中で実際に見てきた闇の部分を書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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